鍵屋資料館と伊賀美神社 | 奈良県古民家再生協会ブログ

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淀川浪漫紀行の船旅の前に

枚方にある鍵屋資料館に来ています。

江戸時代に京都と大阪を結ぶ淀川を往来するうえでの

重要な宿場町です。

「枚方宿」と呼ばれています。

ここが帳場だったようです。

館内には当時の船の模型も展示されています。

今は宿と淀川の間に国道が通っていますが、

当時はここから直接川に出られたようです。

 

船旅まで時間があったので周辺を散策しました。

伊賀美(おかみ)神社です。

案内図だけを頼りに向かったところ道に迷いました。

たまたま通りかかった方に尋ねたところ、この女性が

やたらとこの神社のことに詳しく、この方の話によると

この神社は日本の中心になるらしく卑弥呼から物部氏、

蘇我馬子、聖徳太子にまで話が及び、はては空海さん

まで出てきました。

たまたま古代史に関する本を読んだばかりだったので

話についていけましたがこういったことを研究してい

る人がいるんですね。

 

神社にお参りして船着き場に向かいました。