職場の理解を得て、不定期ながら開催している、地域の小学生向けのバスケットボール教室。

よく考えたら、今年で5年目(ノ゚ο゚)ノ



昨日は午後から部活のあとでバスケ教室を開催!

なかなか開催できずにいたので、数ヶ月ぶりのご案内でしたが、10名の小学生が参加してくれました!

口コミで来てくれた子もいて、やっぱりこういう「ゆる~い」スポーツの機会があるといいのかなと改めて感じました。放課後や休日のこどもたちの遊び場や活動についても考えさせられます。



すでに教室開始当初の目的は達成しているので、ここまで続けている理由は別のものになっています。

それは、自分自身の「修行」(笑)

もともとは公立高校教員から教員経験がはじまった私。
現在の勤務校に来て中学生の教科担任もクラス担任もするようになり、また、中学バスケ部の顧問も務めています。

その経験が、ほぼ小学生に適用できない

まず、「集合!」って言葉がつかえない。

たとえば、はじめた当初、自分が立っている位置に「集まってぇ!!」 → なかなか集まらない…子どもたちが多いところに自分が移動して「ここに集まろう!!」 → でも、もうちょっと規律みたいなのがあるといいなぁ…集まる場所を決めておき、「よーいドン!で集まれぇ!!」

みたいな工夫が必要と気づく過程を経験中です。

子どもたちは、わたしの都合では動かないし、動かせない。

でも、ルールや規範を教えることは大切。




子どもたちに、「こうやってやるんだよ」と手本を見せても、なかなかそうはできない。

一人一人に寄り添って、よいところをほめながら、うまくできるようにフォローして上達してもらう。その過程で、たとえばシュートが入る、とか成功体験が「おもしろさ」や「やりがい」を生じさせるから、とっても重要。

子どもたちの様子や表情をみながら、自分自身の働きかけを常に見直していき、働きかけを変えたりする…

よい修行です(^_^;)
2年ほど前から、教育用SNSのednityを利用しています。




 つい先日、今年度はじめて教科担任をする中2の授業で、はじめてednity使いました。

単元は、「小説のしかけを読み解く」

学習の目的は・・・
 ①小説の冒頭部の情景描写やキャラクター設定の分析ができるようになること
 ②上記により、小説の構造や小説が読者を物語へといざなう力の源泉を探究する態度やスキルを身につけること
 ③上記により、物語がもつ「話型」を知り、それが世界中で古くから用いられてきたことを理解することにより、「物語る」とはどういうことか探究する態度やスキルを身につけること
 などをねらっています。


 小説だけでもできるのですが、アニメの分析を組み合わせると、ほら、おもろいじゃないですか!

 そのため(本校の中3以上の生徒のみなさんにはもうすっかり定番ですが)、「千と千尋の神隠し」の冒頭部分析からはじめています。

 「千と千尋の神隠し」の冒頭部分を見て、まずは私から、
「千と千尋の神隠し」というタイトルがでる場面のタイトルバックって、今見ている通り、よくある新興住宅街の風景なんだけど、アニメの「顔」のタイトルバックとしてふさわしくないんじゃない?STAR WARSとかもう「宇宙!」て感じだよね。でも、アニメって無駄なシーンとかをできる限りなくして作りこまれているわけで…じゃぁなんでこうなっているんだろう。どんな意味があるんだろう?
 こんな風に、「このシーンやセリフや出てくるものに、どんな意味があるのか」って考えたときに、何か指摘できるシーンとかがあったら、ednityに書き込んでみて!
 こんなことでいいのかな・とか思うかもしれないけど、まずは誰かが書き込むことで、ほかのみんなの背中を押すし、「よくわかんないなぁ」って思っている人に「こういうことでいいんだ」って知らせる効果もあるから、クラスのみんなにために貢献するんだと思って、あまり気にせずに書き込んでね~
 ということで書き込んでもらいました。




 そのなかから、私がこの学習活動で、「これは絶対に習得してほしい」という態度や見方やスキルを習得するために必要な部分をコピペして提示したところで、1回目の授業は終わり。


東日本大震災にかかわる復興支援のこころみ

何人もの生徒のみなさんが、いくつかのこころみにチャレンジしています

東北へ行きたい生徒たちもたくさんいます

現実には、なかなか行けない  行けてもどうしても単発で終わってしまう

そこで、「できることを できる人が」を合い言葉に取り組んでいます


なかでも取り組みやすく、本校でも2年以上にわたって取り組まれているのが

「ともしびプロジェクト」です




4月11日には、ともしびプロジョクトとともに、宮城県女川町の女川高校の生徒たちと地元の大沼製菓がコラボして開発した復興支援の大福「たまげ大福だっちゃ」の紹介と提供もおこないました






こうしたことが、すこしでも、震災や被災地への関心を高めてくれることを願います

とくに若い世代のみなさんの関心が高まってほしい、と個人的に願いますし、何人かの生徒たちもそうおもっているようです

なぜなら、震災からの復興や、震災がさらに拍車をかけた少子高齢化の問題、就業の問題などなどは、若い世代におおきく影響する課題だからです


関西では、震災のことがほとんど報じられません

日常的にテレビや新聞に接する機会がすくなくなっている中高校生ならなおさらです




でも、こうしたこころみに対して、他の生徒のみなさんがちゃんと応えてくれます

4月11日も約100名の生徒のみなさんが参加してくれました!

こころのなかに眠っているもの、あるいは今はないけれど「ああ、それは大切だ」となるようなもの

そういったものを呼び起こしたりできるのも、こうした復興支援活動をしている生徒たちにとってのよろこびなようです






復興支援とはなにか? ほんとうに役立っているのか? 生徒たちは、けっこうするどく自問自答しながら、自分たちの時間や労力を費やしています

その姿に、心うたれます