おふとんふかふかでし
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とうちゃん、ねこちゃんこないでしね
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や~め~れ~
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とうちゃん、おやつ
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犬の気持ちって丸わかりです(^_^)

アクティブラーニングって何だろう?

これが前回のテーマでした。わたしなりの定義と、生徒たちの意見の変容や意見そのものも載せました。


で、今回は、また別の切り口からのアクティブラーニングの試みを紹介します。

それは「総合的な学習の時間」での学習活動です。



↑が総合的な学習の時間についての説明です。
こういった態度や力のすべてを一人で身につけることは困難です。そのためアクティブラーニングの出番なわけです。


勤務校では総合的な学習の時間に名前をつけています。「探究世界」というのが高校の総合的な学習の名称です。わたしは、今年度、高1の探究世界Ⅱを担当しています。

そのコンセプトの説明のために、以下の動画を用意しました。





これもじつは私にとって新たなチャレンジです。この動画をおおきな画面で流しながら、口頭で説明を加えていきます。紙の資料だけでの説明だと、どうしても、顔は紙を見て耳だけこっちに傾けるということが多いのですが、その過程で寝ちゃう人とか出てきますよね。

それで、コンセプト説明なら、このぐらいの少ない情報で、しかし、印象的な「映像」を用いることによって十分内容を伝えることは可能だし、印象にも残ると考えました。
TEDなどのいろんなプレゼンを参考にした結果です(ただし、質がそれほどよいかは不明 笑)

「探究・世界Ⅱ」は、4人の担当者でまわしていきます。生徒も4ぐr-ぷにわかれて、4人の担当者の講座を6クール(1クールは90分)ぐらいまわって、別の担当者の講座へまわっていくというように作られています。

私の講座は、「地域の課題解決を地域のNPOとともに行おう!」といった内容のもの。


実際に活動しているNPOの方にファシリテーターにはいっていただき、NPOって何で、地域の課題って何で、どうやって解決しようとしているのか、で、自分たちはどんなことを課題と考えて解決する?
アクションプランを企画して、NPOの方とか起業している方にプレゼンし、できたら取り組んでみよう1というものです。

この活動の中でリサーチや課題設定や、企画などの際に、1人では解決できない問題にぶちあたり、それを共同して解決していくプロセスがはいります。

そして、自分たちを取り巻く環境や制度の「枠ぐみ」を知り、解決の方法を模索する中で、「どうしてそういう課題が生じるのか」「解決することで何が生まれるのか」といった深い学びが生じ、かつ、いくつかのスキルが向上します。


こんな形で、進めています。

次週は、起業家の方へのプレゼン、手厳しくやられることでしょう。

私自身、自分の学習活動の企画や運営に、外部の方のご協力を得ることは、ほぼはじめての体験であり、かつ、評価を受けるのもはじめてです。

生徒への評価は私への評価です。怖いなぁ。でもおもろい!
評価からのブラッシュアップが可能になるからです。しかもその評価の観点には、わたしが持っていない観点が必ず含まれるでしょう。楽しみ!

自分自身の成長もモニターしたら、面白そうです。
 教育現場をたいへんにぎわしている「アクティブ・ラーニング」

 いったいどんな学習の方法や形態なのでしょうか?

文部科学省による説明がこれ


 わたしはアクティブ・ラーニングを次のように定義しています(自分の経験からの定義なので、学術的な根拠がどこかにあるわけではありません。それはまた研究発表などをする際に勉強します)


・課題解決を個人および複数人で共同しておこなう
・複数人でおこなう理由は、①個人で解決できない課題であるから ②自分の意見などにフィードバックをもらいブラッシュアップや評価を得るため ③個人では気づかない見方や知見を得るため
・授業のファシリテーター(たとえば教員)の設定した課題をクリアすることが評価の際の標準
・ラーニングの過程で、設定された課題にかかわる深い理解(ディープラーニング)が発動するように学習活動がデザインされている
・設定された課題の意図や目的をとらえることが要求されている
・ラーニングの過程で設定された課題以外の課題の発見や課題に関連する発展的な学びが発生することが期待されている


 「児童生徒が主体的に活動する学習活動」というよくある、しかし何も具体化されていない説明がアクティブラーニングではないと考えます。

 「何が主体的と言えるのか?」「その活動で期待される学習効果は一斉講義型では到達不可能なのか?(ご存じのとおり一斉講義型のほうが時間のコストがかかりません)」「なぜアクティブでなければならないのか?」「共同的な学習をどうデザインするのか?」「共同的な学習でなければできないこととは何か?」などを明らかにして実施する必要があるでしょう。




 以前より、いくつかの理由があって、新聞を利用した学習(NIE)に取り組んでいます。その中に上記を意識した単元があります。

単元 「記者にインタビュー ~新聞のコラムと記事を比較して~」


 学習活動としては、同じ社会的な事象(私が実施した学習で取り上げたものでいうと、高校入試の特別選抜について)について取り上げた、新聞の記事とコラムを比較して、

 ①何が違うのか明らかにし
 ②なぜ違うのか理由を考え



 ③記事とコラムの「よいところと悪いところ」を②の理由とリンクさせて指摘し
 ④実際にコラムを書いた新聞記者に②と③をインタビューする準備をし

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 ⑤インタビューの準備の際には、記者から返ってくると想定される回答を考え
 ⑥なぜそう回答すると思われるのか考えておき
 ⑦実際にインタビューを行い
 ⑧自分たちの考えた理由や想定した回答と回答理由と、どう同じでどう違ったのかを明らかにして
 ⑨自分たちの見方や考え方とらえ方を相対化することで
 ⑩自分たちの見方や考え方とらえ方を深めたり広げたりできることが期待でき
 ⑪また、新聞というメディアの特性に学習を通じて気づき理解を深めて、よりよく活用できる道筋を開き



 ⑫最終的には、この学習活動で授業を設定した二田のねらいとは何か自分で考えてグループで考えを共有することで
 ⑬ファシリテーターの知的なスキームを捉えていく態度とスキルを磨く
こんな感じです。

上記の①~⑥は、個人では完全にはできない課題なので共同でおこなう必要があります。まぁそういってしまうと①~⑬まで全部なのですが(笑)

 記者に実際にインタビューすることで、自分たちのスキームを相対化したり再構築したりできます。これは教員と生徒だけではできないことですね。また、新聞や記者を学習対象とすることは、社会と接続することでもあります。

 想定問答を考えているときや、実際にどうだったか振り返っているとき(ですので、インタビューの際も)、生徒たちはとっても面白そうに学習に取り組んでいます。
 将来的に、なにかの会議やプレゼンなどで役立つと展望している活動ですし、論文を書くときなどに必要となる「仮説を立てる力」にもちょっとだけ通じると考えています。
 こんなのが、ディープラーニングとメタ認知を発生させる、アクティブラーニングかなぁと考えています。