1日の終わりに…夜洗顔の4つのポイント

あなたの元気を応援する院長の井上です。

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朝の洗顔は水やぬるま湯のみで軽めに済ませる人も、夜の洗顔は毎日しっかりと行いたいという人がほとんどでしょう。

特にメイクをしたり、汗をかいたりすることが多いので、やはり1日の終わりにしっかりとした夜洗顔は欠かせないと思います。

しかし、そんな重要な夜洗顔も、間違った方法で続けていると肌を傷めたり、肌トラブルの原因につながることも多いのです。

洗顔の中でも特に重要な夜洗顔のポイントをしっかりとおさえておきましょう！

【夜洗顔のポイント】

１．    クレンジングは丁寧にしっかりと行う

洗顔よりも軽視されがちなクレンジングですが、実はこのクレンジングがしっかりとできていないといくら洗顔に力を入れても肌への効果が現れにくくなってしまいます。

洗顔だけではメイクを落とす力は十分ではありません。

メイクが残った状態で洗顔をしても毛穴はメイクや皮脂でふさがれた状態です。

また、メイク汚れは毎日どんどん蓄積されていく恐れがあるので、その日のメイクはその日のうちにしっかりと落としきってください。

洗顔よりも、まずはクレンジングに重点を置いてみましょう。

２．    シャワーで洗顔は厳禁

夜洗顔は入浴時に行う場合がほとんどだと思いますが、ついやってしまいがちなのがシャワーで顔を洗い流すことです。

シャワーの水圧はデリケートな顔の肌には刺激が強すぎます。

また、シャワーの水圧を利用して洗顔料や汚れを落としていると勘違いしやすいのですが、シャワーでの洗顔は逆に洗い残しが発生しやすくなります。

顔をすすぐ際には必ず手ですくったぬるま湯で、優しく洗い流しましょう。
この時、ゴシゴシとこするように洗うのもＮＧです。

顔を優しくパッキングするように、手で顔を包み込むように隅々まですすいでください。

３．    顔には必ずぬるま湯を使う

体を洗い流す時のお湯の温度では、洗顔をするには熱すぎます。
熱いお湯で洗顔をすると、必要な顔の油分まで洗い流されてしまいます。

汚れをしっかり落としつつ、適度な油分を残すためには必ずぬるま湯洗顔を行いましょう。

32度程度の、少し冷たいかな？と感じるくらいの温度で十分です。

４．    洗顔後はできるだけ早く保湿する

洗顔後の肌は、急激に乾燥が進みやすい状態になります。

入浴時に夜洗顔を行う場合、洗顔を終えてから湯船につかって半身浴や長湯を楽しむ、というケースもありますよね。

そうすると顔はどんどん乾燥してしまいます。

洗顔後はできるだけ早めに化粧水や乳液などで保湿を心がけましょう。

どうしても洗顔後に入浴を楽しみたい場合は、顔に軽くオイルなどを塗ってから半身浴や長湯を行うことをおすすめします。

夜洗顔のポイントについて、今まで気にしていなかった項目があった人は、今日からぜひ意識してみてくださいね！