益田農園のボチボチ日記 -2ページ目

益田農園のボチボチ日記

ー農業好きです 循環型農業に取り組んでますー

 奈良県の五條市で地域の畜産堆肥などを使い、環境にやさしい循環型農業を目指し、頑張っています。
 
 http://nagoyaka-masuda.jp/

 
 

久々のマルシェに参加させていただいてます。

昨年より、
月に一回
月末の木曜日に
出店するように
してます。



お客さんと話をする楽しさや
声が直接聞けて、楽しい時間を
過ごさせていただいてます。

今回は、
玉ねぎ、
じゃがいも
ヤングコーン
大和当帰葉
を、もって来ました。



ヤングコーン



大和当帰葉


知り合いの方も顔だしてくれるので、
感謝です。

19時まで、
がんばります。
仕事から帰ると、
娘が作ってくれた、飾りが
部屋に飾ってくれてありました。




疲れも、嫌なこともすべて吹っ飛びました。
ますます、仕事頑張れます。  
今年、
玉ねぎの植える場所が余ったため、
初めて植えたじゃがいも。

出きるできる。







フライドポテトから始まり、
じゃがバター
ポテトサラダ
素あげ

今日は、
ポテトチップス。



カレー塩でも
美味しくいただけました。

パリパリのサクサク。

忙しさのあまり
キャベツ畑をほっとくと
一面菜の花畑に。。





わー。
キレイ。
って言うてる場合ちゃいます。

仕事増える。

このままじゃロータリーかけれないので、
とりあえず、モアでキャベツ刈りからはじめます。





これが、
経費の無駄使い。

前もって、余裕をもって仕事の段取りを組まないとあきませんね。

これも、
ええ勉強です。
って、言い聞かすのが大変です。


毎年、畑を荒らされたり、
植えた苗木をかじられたりと、
獸害被害が、後をたたないので、
対策することにしました。






この畑、外周が、約400メーター

鹿よけのポールと
アルミの線を6段

後は、
出入り口を作って、
機械をセットするだけ。

これで、
今年は、悩まされることがなくなると思いますが、どうでしょう。

電柵の下の部分の草は、
丁寧な管理をしないと、
電線に草が、引っ掛かってると、そこから電気が逃げてしまいます。

獸害がなくなっても、
電柵の管理が、大変になりそうですが、

毎年、荒らされた園地を
ユンボを借りてきて、整地することを思うと、電柵の管理の方が、マシな気がするんです。

今年も キャベツにお世話になりました。

キャベツの今はこんな状態


種をつけるため
花が咲き始めてます。

菜の花畑のようです。


切ったあとからも目が出てきます。すごい、生命力


なかなか、花かわいいでしょ。

今年もキャベツに感謝。

このあとは、
堆肥まいて、
緑肥撒いて、
土作りがんばります。
大和当帰の定植。

肥料まいて、
マルチ引いて、
バッチリです。

昨年の反省も含めて、
いろんなやり方にチャレンジしたいと思います。



一足先に

奈良で、
若年認知症サポートセンター《きずなや》のメンバーが定植の体験に来てくださいました。

マルチに穴開けて、
当帰の定植までしてください、
今年は、栽培にもチャレンジするようです。

大和当帰の和が、
もっと広まりますように。






外は、
冬に戻ったようですが、
ハウスの中はハワイです。

日中は、40度を越えるのが、当たり前になってきてます。

換気をしても、
換気が追い付かないくらいです。

太陽の力ってスゴいですね。


さて、
柿の赤ちゃんが
今年もたくさん着いてます。

例年にない付き具合で
間引き作業が追い付きません。


これぞ、
猫の手も借りたいですね。



お時間ある方、
気温は、ハワイでの仕事、どうですか?
ハウス柿の最初の防除。

カイガラムシという
白い虫が柿のヘタにつくと商品価値がおちるので、今のうちから対処しとかないと、
後で大発生したら、商品にならなくなります。


特に、ハウスの中は、
暖かいので、発生すると
いっきに広がります。


カイガラムシには、
トクチオン水和剤がおすすめですが、
続けて使うと、抵抗性がつきやすくなるので、タイミングをみて、
使用してます。




ハウスの中は、
機会がギリギリ。

たまに、
木に当てたり、柱に当てたりしますが、
その時は、凹みます。

春が近づくと、
忙しくなってきます。

がっつり
働くぞ~。
薬用植物園にて、
生薬の勉強をしにきてます。


昔から伝わる生薬が、
どのように使われていたかを知るきっかけになれば良いと思い、お話を聞くことにしました。





一升亭  呑介が、落語で、
古くから伝えられてきている、
生薬の話。

初めて聞くことばかりで、
へー
ほー
ふーん
ばっかり思う一日でした。

生薬は
奥が深い。