衆議院議員選挙、自民党圧勝でした。
とはいえ、民主党の主張がまずかったとは思いません。
それ以上に、改革を止めてはならないという意思が強かったのでしょう。
それが自民党圧勝という結果に現れたのだと思います。
(私の個人的見解です。)
つまりは、
郵政改革を止めない > 年金改革・増税問題等
ということではないでしょうか。
自民党圧勝とはいえ、
年金・増税問題に国民が関心がないとは思えません。
いえ、非常に関心があるのです。
私は小泉首相の発言で、
「私の任期が終わるまで、消費税は上げない。」
というのは解せません。
人気取りか、野党の牽制を避けるためにしか思えません。
確かに消費税が上がらないのはありがたいことかもしれませんが、
一方で茹で蛙の状況にもなっていると思います。
「気がついたら消費税増税しても手遅れ」の状態にならないことを
願っています。
こういった点はしっかり対応していただきたいと思います。
さて、
これで郵政法案の通過は必至だと思いますが、
となれば、
参議院の存在意義ってなんなんでしょう?
政治のスピードを遅らせるものなのですかね。
既に参議院の存在は、
今の時代にはあっていないのかもしれません。
40年前の日本なら、
衆議院と参議院で慎重に物事を決めることは、
大切なことなのでしょう。
しかし、現在は慎重に決めるより、
スピード優先の時代です。
慎重に決めていたら、
手遅れになりかねません。
「少しいい加減だがスピードは速い」 と 「確実だがスピードは遅い」
40年前であれば、後者でもいいのです。
でも現在は前者のほうが時代にあっているとおもいます。
既に民間はスピード重視の時代です。
政治もスピードを意識してもらいたいですね。
「この改革には5年はかかる。」ではダメなのです。
そういった根本的な考え方自体を変えなければなりません。
「2年で改革をするにはどうすればいいか?」
ということを考えていかなければなりません。
私も意識せねば。。。
追記:
今回の選挙結果では自民・公明両党で
320議席を超えることが考えられます。
これは衆議院の3分の2を占めることになり、
とても強大な権力を持つことになります。
法案成立の流れは基本的に、
・衆議院で過半数⇒参議院で過半数⇒可決
・衆議院で過半数⇒参議院で過半数届かず⇒否決
ということになります。
しかし、国会のメカニズムとして衆議院の優越というものがあります。
衆議院の優越を踏まえれば、法案成立の流れはもう一つあり、
・衆議院で過半数⇒参議院で過半数届かず
⇒衆議院で出席議員の3分の2の賛成⇒可決
ということがあります。
今回の選挙結果では与党で衆議院の3分の2を確保できる可能性がありますから、
となれば、参議院で否決されようと、法案を通過させることが出来ます。
これは、改革においては非常に有利ですね。
(別の言い方をすれば、独裁を許すということですが。)


