毎月19日に発売される料理雑誌「専門料理」
毎月楽しみにしている雑誌の1つです
かれこれ1997年から買っています
そして今回のお題は「盛り付け」
フレンチ・イタリアン・和食の強者達が載っています盛り付けは食べ手にとっても作り手にとっても楽しめる要素の1つだと僕も感じています
特に作り手にとっては自分を表現する手段の1つでもあり、お皿の上に自分がのっていると言っても過言ではないくらい重要な作業です
むかしテレビでとあるフレンチのシェフ(確か勝俣さん)がスタッフが盛り付けた皿の付け合わせをほんの数ミリずらした場面をみたことがあります
当時はたった数ミリずらした事に意味があるのか!?と疑っていましたが
シェフになっていろいろな経験をしてきて、こういう考えで料理を作っている(もっと言えばお店全体の話になってくる)こういう理由でこう盛り付けているという気持ちがわかるようになりいまでは僕も数ミリずらしてしまっています(笑)
うちの料理は見ても食べてもわかりやすい料理なので盛り付けもわかりやすくしていますとくにメインの付け合わせは季節感を感じてもらったり、彩りなども楽しんでもらいたいので気をつかっています
と、まぁ雑誌に載せてもらえないので(泣)
自分で載せてみました(写真最後の2枚)
そのあたりも食べる時にちょっとだけ気にしてみてください!食事がもっと楽しくなりますよ!(たぶん)