OPP〜その後から現在・病気を振り返る〜 | VIVA! ナポレオン

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黒トイプードルのナポレオン&飼い主の成長(?)日記です。

 

 

 

 

変薬後のナポレオンは、というと

 

すこぶる好調で、今まで何だったの?!というくらい

 

 

模索しながらしていた腸活が良かったのか?

 

はたまた

 

私が大らかな気持ちになったのが良かったのか?

 

 

 

 

 

 

 

 

スピリチュアルな世界には全く無縁の私ですが

 

飼い主が神経質になりすぎると、犬にも少なからず影響を与えるようで

 

私が心配して不安になっていると

 

ナポレオンも心配、不安になる

 

 

愛情があるから心配になるのは当たり前のことなんだけど

 

飼い主の心配や不安が過剰になると

 

犬もしんどくなる

 

それが四六時中になると

 

犬も滅入ってしまう

 

 

 

心配や不安の負のエネルギーはものすごく強くって

 

そちらに引き込まれると、どんどん体調は悪くなって、病気も進行していって

 

検査しても問題ないのに

 

元気がない、とか 食べない、とか

 

ナポレオンのような謎の現象になったりする

 

 

 

実際、この1年は

 

急性膵炎から始まって

 

ナポレオンが体調を崩す度に、私の心配度はどんどん上がっていって

 

度重なる下痢と嘔吐で私の心は折れまくり

 

なんとしてでも下痢を止めて、元気にさせなければ!

 

と、必死になっていました

 

 

 

 

 

私達人間と違って、動物達は病気になったことはわからないから

 

なんかお腹痛いな

 

今は食べたくないな

 

って、元気がなくなって

 

病院に連れていって

 

保定されて、採血や注射と、痛いことされて

 

 

今は嫌なことばかりされてるけど、それは治療のため必要なんだとか

 

状態が楽になるためなんだとか

 

これを乗り越えれば元気になれる

 

ってことは動物には全くわからないから

 

 

嫌なことは嫌! 怖いことは怖い!

 

ナポレオンにとっては病院は恐怖の場所でしかなく

 

保定しようとしたスタッフさんに噛みついたこともあり

 

診察時にエリカラは必須アイテムとなって

 

カラーをつけることすらも怖がって威嚇するようになってしまいました

 

 

 

病院に連れて行く度、そんなナポの姿をみているのは

 

私にとっても本当に辛いことでした

 

 

ナポのためにやっていることなのに

 

ナポにとっては嫌なことばかり

 

ナポにとっては余計なお世話

 

 

 

薬はどうにかお薬ちょーだいで飲ませることはできたけど

 

あげれる食事はナポの好みではない療法食のみ

 

これ以上、ナポの体重を減らしたくなかった私は

 

どうにか食べて欲しいと、かなりの圧をかけていたと思います

 

ナポにとっては嬉しくなかったはず

 

 

 

 

我が家にとってダークサイドな日々が続くなか

 

ある時、ふと

 

ナポが嫌がることはもうしたくない

 

病院も連れて行かなくてもいいじゃん

(↑主治医もこれには同意で、状況によっては電話で。と仰ってくれています)

 

下痢も、出したければ全部出させてあげて、私が掃除すればいいだけじゃん

 

食べたくないなら、無理して食べなくてもいいじゃん

 

療法食はやめて、ナポが喜んで食べてくれる手作り食にしたらいいじゃん

 

と、なぜか吹っ切れた気持ちになり

(投げやりじゃないよ 笑)

 

(一応)主治医の了承も得て

 

実行するようになってから、ナポの調子が少しずつ良くなっていったのです

 

たまたまかも知れないけど

 

ほんと、不思議...

 

 

 

 

 

 

『病は気から』

 

とはよくいわれますが

 

これって結構大事なことなんじゃないかと、思うんです

 

 

 

動物は自分で気を上げることができないから

 

私達飼い主が気を上げてあげる必要がある

 

動物の気を上げるためには

 

飼い主が楽しんで笑って過ごすこと

 

動物の気を上げることができれば

 

もしかしたら病気や状態が良くなったりするかも知れない

 

一番、側にいる飼い主が楽しく笑うことで

 

動物達は安心できる

 

 

犬の幸せは飼い主の幸せにあり

 

と、今回のナポの病気を振り返り

 

心からそう強く感じております

 

 

 

(寒い日はブランケットをひとりじめ^^;)

 

 

ナポレオンも来年で13歳

 

ピンピンころりを目標に

 

日々楽しく暮らしていけるよう

 

頑張りすぎず、頑張っていきたいと思います(笑)

 

 

 

心配して応援してくださった皆様、本当にありがとうございました

 

おかげさまで、一旦峠は越えました

 

今後も生暖かく見守って頂ければ幸いです^^