トレードマークに馬、ブランデーでは珍しい起用です。

 「人馬一体」とは、このことでしょうか。 

 

コニャック【レミー・トゥーニー XO

 

★★★★★★★レギュラー瓶★★★★★★★

 

★★★★★★★レミー・トゥーニー★★★★★★★

 

謹賀新年 今年もよろしくお願いします

 

コニャック

今年もお世話になりました。良いお年を。

 

アルマニャック

 「10歳の君に贈る」にしてはプラトンまで登場、果たして子どもたちが手にするかどうか?

 私にとっては、「ソ ソ ソクラテスか♪プラトンか♫」で満足なのですが、岩村太郎さんは「プラトニック・ラブ」の一端を説いているようです。

 それでも、続けて野坂昭如さん「シェ シェ シェークスピアか♫西鶴か♩」と歌うからには、シェーをしながら驚きと学びの連続で才覚を表していくのが子どもかと妙に頷く私。

 下品は置いといて、兵庫県民謡『デカンショ節』のショはショーペンハウアーを指すといわれます。

 明治時代の学生が「デカンショで半年暮らす♫」と歌ったくらいで、相当人気があったこともうかがえます。

 150年以上前にも関わらず、「現代の若者は、主体性がない。力点がない。創造力に欠ける。」と警鐘を鳴らしたドイツの哲学者でもあります。

 いつの時代も子どもや若者は難癖をつけられて大きくなるような・・・。

 しかしながら、難解な哲学をわかりやすく説明した点は大いに称賛、何冊か読みました。

 その中には、ある女性から性病をうつされ『梅毒について』を著す生臭い人間でもありましょうか。

 昔、「衣食足りて礼節を知る」と習いましたが、この御仁は人間を「衣服をまとった怪物」と呼び、「肉・酒・たばこの害」と、無礼な私を名指しするかのようなお言葉に恐れおののいているところです。 

 そのうちに、「衣食住、なぜ一番最初に衣がくるのか?」その答えを求めて世界中を旅した若者の話を紹介できればと思っています。

 語ることができない1本とともに。

 

フレンチ【アイヴァル ★★★

 

★★★★★★★レギュラー瓶★★★★★★★

 

★★★★★★★一人読書会★★★★★★★

 プラトンは『饗宴』という話の中で、人を好きになる気持ちの起源についての神話を書いているよ。

 人間はもともとアンドロギュノスという種族で、ふたりの人間が背中合わせに一体となっている形をしていた。

 この形をした人間は力が強く、あまりにも傲慢だったために、神は困っていた。

 神はその力を弱めるために、すべての人間を真っぷたつに分けたんだ。

 二体に分かれてしまった人間は、お互いに切り離された「片方」を探している・・・と言われているんだ。

 人間は「ふたりでひとり」なんだね。

(岩村太郎『10歳の君に贈る、心を強くする言葉』)

 

(1788~1860)

 

 地上には嘘をつく生物は一種しかいない。それは人間だ。

 それ以外のすべての生物は、あるがままの姿をさらけだし、感じたままを外にもあらわすだけの正直さ・真実さをそなえている。

 人間以外のすべての動物が自然のままの姿で歩きまわっていることだ。

   ところが人間は衣服をまとうことによって、ゆがんだものになり、一種の怪物になってしまっている。

 それを見ただけでむかつくしろものであり、自然に反する肉食・アルコール飲料・煙草などのいやらしい結果によって輪に輪をかけているのだ。

 人間は自然界のうちにひとつの汚点として存在している!

 ギリシャ人はこのことを感じていたればこそ、衣服をできるだけ制限したのだ。

(ショーペンハウアー『随感録』抜粋)

 

★★★★★★★一人鑑賞会★★★★★★★

野坂昭如『ソクラテスかプラトンか』

 創業1838年から100年記念のコニャックからして、ミニは1938年に製造された可能性大と血が騒ぐ私・・・。

 レギュラー瓶は、モネ社愛飲家のために造られ続けてきたベスト・セラ―のブランドです。

 柔らかな曲線美、古めかしい封蝋、ラベルにはトレードマーク「サラマンダー」が描かれたアンティーク・ボトルです。

 

コニャック【モネ アニバーサリー】Ⅰ

 

★★★★★★★レギュラー瓶★★★★★★★

 

★★★★★★★モネ社★★★★★★★

 

 サラマンダーは、両生類の一種、または炎の中に棲むトカゲの幻獣「火蜥蜴」のこと。古代ギリシャや錬金術における火の象徴。

(『ピクシブ百科事典』)