エッフェル塔は、 フランスの象徴、パリのエスプリ、それが五輪メダルにも採用され、エッフェルさんも感慨ひとしおではないかと推察します。
歴史をたどれば、パリ万博後の取り壊しを免れ、ヒトラーの爆破命令も阻止され、今も存在する姿に驚きさえ感じます。
その後は、「ピンクリボン月間」、「ウクライナ・カラー」、「日仏交流」、「家にいよう(コロナ啓発)」等々、平和の象徴として地球を照らし続けています。
さて、オリンピックではどんなライトアップで楽しませてくれるのでしょう。
できることなら、世界中の耳目が一点に集まり、地球の未来を考える期間であってほしいと願わずにはいられません。
フレンチ【マレーラン エッフェル塔】
★★★★★★★パリ五輪メダル★★★★★★★
表にあしらわれた六角形はフランスのかたちを表現、この部分は鉄製で、エッフェル塔で実際に使われた鉄材を使用。
1986年には大規模な改修工事が行われており、鉄の一部がエレベーター設置のために取り外され、その後は遺産保存プログラムの一環としてパリ市が保管。
これらの鉄片からメダルを作るというアイデアは、2024年のオリンピックがパリ決定直後に生まれた。
(NHKニュース)