拝啓 マリコ様
民主党の副大統領候補として
カマラ ハリス
(正しい発音だと”カンマラ ハリス”の方が近いと思う)が
選任された。
彼女はなんと私と同い年。
そんなことからも 彼女が初めて
カルフォルニアの議員に当選した頃から
遠巻きに(?)注目していた女性。
黒人の為に創立されたハワード大学を卒業後
そこそこの 法科大学院を経て弁護士資格を取得
その後は ほとんど冗談の様な
完璧なキャリア履歴を経て
昨年、民主党の大統領候補として立候補、
が、振るわず半ばで撤退。
でも、タダでは転ばぬカンマラ、
今回、副大統領候補として選任された。
普通、副大統領というと、実質 お飾りのような存在で
実権は事実上 何もなく、ただ、大統領の影武者に徹する、
と、いう役割だけれども
今回のバイデンのサポート役は、かなり状況が違う。
と、いうのは 高齢、かつ認知症のバイデンが
たとえ今回選ばれたとしても
任期を全うできない可能性も極めて少なくなく(二重否定)
そうすると、任期半ばで
カンマラが史上初の米国女性大統領として
宣誓する事態が考えられるという事。
カンマラは司法試験に受かってすぐに
小さな地方検事局でキャリアをスタートさせ
地方検事補を経てサンフランシスコ地方検事、
その後30年にわたって
サンフランシスコ検察局で働く傍ら
検察協会の役員、などなど業界で人脈を作り
とうとう、カルフォルニア州において 司法のトップである
司法長官に2011年に就任、
そして2016年には上院議員に選出、
政治の世界でキャリアのスタートを切った。
本当に立派なキャリアの階段を 確実に踏みしめて
とうとう米国大統領へのステップにも足をかけた、
まさにあっぱれな女性。
サンフランシスコ地方検事へのステップは
彼女が不倫関係にあった市長の後押し
だという噂もあるけれども、
忙しい仕事以外でも協会や司法会での活躍など
本当に自分のキャリアを追求した半生に見える。
多分 彼女は 大学のシニアぐらいに
ロースクールに行く事を決め 卒業前には、
その後の法曹界でのキャリアパスを
司法長官に照準を定め
ズンズンと突進して行ったんだなと。いや いや お見事。
“自分のキャリアを追求する為の仕事と
会社(お客様)の為になる仕事”
は、全く異なる目的を持ち、
求められる動きも全く違う
という事がやっと分かったのは
会社人を辞めた後。
我ながらナイーブというか おつむが弱いというか
私は後者に邁進して、いらない敵をいっぱい作ったタイプ。
もう一度やり直せるなら
もっと上手にやれると思う。
だから、若い人にはズルく
自分のために仕事をする事を強く薦めてる。
*8時のお散歩の空
半沢直樹に 怒鳴られる様な仕事ぶりが
実は実世界では一番スルッと上に行くって
わかったから。
さて カマラ ハリス
私は同い年のカンマラちゃんに激しく嫉妬している。
この人を見ていると
わざわざ米国まで来て大学院を出ても
何者にもならなかった
自分のコンプレックスを激しく刺激されて
もの悲しい気持ちになるというか。
イエイエ、恐れ多くも
同じ壇上で比較しているワケでは全くなくて
ただ結果として
成し遂げた同世代の女性への羨望と
なんか”するいーっ“というバカ女のあがきというか。
彼女の資質を語るとき
ドス黒いものが こう、出てきてしまう。
しかし 客観的に
彼女の政策には 同意できるところが少ないのは確か
彼女が いつも 有色人種、黒人カードを使って
口火を切るのも嫌だし
彼女が長く検事として勤めたサンフランシスコの
崩壊した治安を見て良い評価はできないし
彼女の今のBLMや暴徒に対する立ち位置も同意できない。
それと、あの鼻にかかった甘えたような話し方も嫌だし
(検事時代のビデオを見ると3オクターブぐらい低い声)
私がもっとも下手な、根回しがうまく、
super officialなところも気に入らないし。
結局、個人的な僻みになってしまうけど。。
私はオバマが大統領に選出された瞬間を今でも覚えている。
黒人として最初の大統領が生まれた瞬間。
彼を選んだ国民の寛容性と多様性に敬意を払った。
そして勿論、トランプが選出された夜、
もう真夜中二時ごろだったか
泡沫候補から大統領になった
”テレビに出てた金持ちのおじさん“トランプを
選んだ米国民に
またもや、無限の可能性を感じた。
だから、今回も”えっ”、っていう事があっても
3回目はもう”えっ”、て思わない。
でも、やっぱり嫌だな。
カンマラには個人的に挫折してほしい。
憎々しいから
笑
トランプ、頑張れ。
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