なすぴのロードバイク研究誌 -6ページ目

なすぴのロードバイク研究誌

自動車関係の某メーカーで開発・設計をしているエンジニアが、ロードバイクでの旅・機材・トレーニングについて発信します。

こんにちは、なすぴです。

自転車をやっていてよく悩みが発生する膝の痛みについて、自分の体験を4記事に分けています。

 

前回の記事:自転車での膝痛について(1/4)

 

最初に断っておきますが、私は医療従事者でははないため間違ったことを書いているかもしれません。あくまでご参考まで。

 

前回、自分の症状について書きました。

おさらいすると、僕の場合は、筋肉の疲労蓄積による炎症が起きて、オーバーワークになっていました。

 

 

今回は、膝痛にならないための予防と、原因をどうつぶしたらよいのか、長期的な目線での対策方法についてです。

 

2.対策 ~ 予防&原因根絶編 ~

①-1 ポジション
僕の経験から、膝痛に最も関係するのはサドルポジションです。
高さ前後位置ですね。
 
次に、インソールクリートの順だと考えています。
 
ポジションの合わせ方は諸説あり、人によっても乗る目的によっても違います。
例えば、その人の筋力、骨格、好みなど。
目的だったら、ロングライドや、ロードレース、ヒルクライムなど。。。
 
じゃあどうすんのってところですが、僕の場合はお金を払ってフィッティングサービスを受けました。
 
SPECIALIZEDのBG FITです。

フルコースで4万円くらいしたと思います。4~5時間かけてじっくりやってもらいました。

 

カミハギサイクル小牧本店の遠山さんは、優しく丁寧で、説明も非常にわかりやすかったです。ありがとうございました。(感謝を込めた宣伝)

 

 

①-2 ペダリング

まず基本として、「低ケイデンスで踏みすぎない」こと。

なるべく90rpmくらいで回す癖をつけてください。

 

「膝の周りの力をぬいて、フトモモだけを上下するイメージで回す」という説明が僕にはわかりやすかったです。

 

あとは、膝の中心を力が通るイメージで踏むようこころがけてください。

膝の前でも、後ろでも、横でもなく、中心です。

サドルなどのポジションセッティングも、この「力が膝の中心を通る」かで調整するのが目安になります

 

 

また正しいスクワットのやり方を覚えると、筋肉の使い方を覚えることができます。

ネットでググるといろいろ出てきますが、ジムや医者・治療院などで教えてもらうのが一番良い方法だと私は思います。(後述します)

 

ハムストリングスや大殿筋を意識的に動かす感覚を掴むと、ペダリングの幅がひろがり筋肉への負荷も分散ができるようになります

 

 

②-1 クールダウン

練習後、自転車を降りる前にクールダウンを5分程度でもいいのでやるようにしてください。

 

脚の疲労物質が残ったままだと、疲れが抜けにくく、後を引きます。

低負荷でくるくる回すだけ。

息が上がるようなのは絶対ダメです。

 

 

②-2 ストレッチ、マッサージ

これらは、痛かろうがなかろうが、練習後には必ずやってください

 

ストレッチの方法はググるといろいろ参考になります。

自分似合ったものを探しましょう。

これなんかは参考になると思います。

 

一番大事なのは、痛い部分以外の筋肉もやること。

筋肉は連動しています。全身やってください。

 

筋肉は単体では動きません。連動して動きます。

膝の痛みも、別の筋肉の硬直によって発生することもあるくらいです。

 

たとえば、ふくらはぎの筋肉によって、膝の周りがひっぱられ、腱がこすれて炎症することもあります。

腰痛も、大殿筋(おしりの筋肉)や、ハムストリングス(ふともも裏)の疲労と連動していることもあります。

 

マッサージは、自分でできるものとしては、私は筋膜リリースがやりやすくて推すすめです。

道具が必要ですが、スポーツショップでもネット通販でもいろいろ売っています。

たとえば僕はこれ↓を使っています

黒いのに乗って転がるだけです。

小さい方はそれでやりにくい部分に便利。

 

 

練習量が多い人は、上記に追加して、定期的に整体などに通って筋肉をメンテナンスしてもらう人もいます。(僕はしていません)

 

あとは風呂で湯船につかってリラックスすることも効果あります。

血行がよくなり疲労物質が流れやすくなるためです。

 

 

ストレッチで筋肉がほぐれると、怪我予防だけでなく、深い前傾姿勢がとりやすくなったりして、ポジションやペダリングの幅が広がります。

いいことしかない!!

 

 

③ 筋力不足

そもそも疲労しないために、筋力強化が必要です。

足の筋トレには色々な方法がありますが、取り組みやすさや汎用性から、僕はスクワットがおすすめです。

 

スクワットについてはペダリングの項でも触れました。

しかし、正しいフォームというのは以外に難しく、自分で覚えるのはなかなかできないと思います。

 

「いやスクワットくらいできるっしょwww」

 

って思われるでしょうが、ハムストリングスや大殿筋、大腿四頭筋、内転筋を意識していますか?

それらをバランスよく使えていますか?

 

自己流でやっている方はぜひ、一度ジム、整形外科、治療院などに見てもらいましょう。

トレーナや理学療法士、施術者がフォームややり方について教えてくれるはずです。

その際、膝痛の旨を伝えると、スクワット以外の、状態にあったよいトレーニング方法も教えてもらえるかもしれません。

 

医者や治療院については後述します。

 

 

 

 

以上が、原因から対処する長期的な対策方法です。

次の記事では、痛いときにどう対処するか、ある意味短期的な対策についてお話します。

 

読んでいただき、ありがとうございました!

 

自転車での膝痛について(3/4)

こんにちは、なすぴです。

 

今日は、自転車をやっていてよく悩みが発生する膝の痛みについて、自分の体験を書こうと思います。

長いので4記事に分けています。

 

最初に断っておきますが、私は医療従事者でははないため間違ったことを書いているかもしれません。あくまでご参考まで。

 

痛い方は、(このブログを読んだ後に)整形外科か、はりきゅう、整骨院、接骨院へ行ってください。

 

あくまで自分の体験を元に、同じような悩みを抱えている方の助けになればと思っています。

 

 

 

まず、僕の場合は、過去に2度、膝痛を起こしました。

左右の両膝を交互です。凝りないですね。

 

治療にかかった時間は合計で一年以上。

自転車に乗りたいのに乗れない、辛かったです。。。

治療費などなどかかった費用は10万円くらいになると思います。

 

スポーツ整形外科や、整形外科指圧・整体はりきゅうと、西洋医学から東洋医学までお世話になりました。

 

プロ野球選手も通う某有名整形外科では「もう治らないから上手く痛みと付き合って」とまで言われましたが、今は完治しています。

その間、それらの先生にいろいろ質問したり、スポーツ理論の本も読んで膝痛についてそれなりに勉強もしました。

そこで得た知識を書いていこうと思います。

 

繰り返しますが、これは僕の体験であって、全てに当てはまるものではありません。

 

 

1.自分の症状について

僕の場合は、大腿四頭筋のオーバーワークによる炎症、つまり所謂「ジャンパー膝」と整形外科で診断されました。

ロードバイクやってるのにジャンパーwww

 

原因は、主に3つ。

  • ①一部の筋肉に負荷が偏ってしまうようなポジションペダリング
  • ②練習後のクールダウンストレッチマッサージ不足
  • ③練習量と練習強度に対して筋力が弱い

僕の場合は①~③が同時発生していましたが、場合によっては、どれか一つが原因ということもあります。

だいたい複数絡んでいるのではないでしょうか。

 

 

これら原因による発生メカニズムは、次の図を見てください。

 

 

 

つまり、筋肉の疲労快復が、練習量・強度に追いついて行けず、それにより凝り固まって炎症へ発展してしうのです。

 

次の記事で、この対策についてお話します。

 

自転車での膝痛について(2/4)

こんにちは、今日も読んでいただきありがとうございます。

 

年末に自転車を掃除してから、連休のため250km走ってチェーンも汚れてきたので洗浄しました。

 

以前amazonで350円という破格でチェーンクリーナと言う名の洗浄機が売ってたので、買ってみた!

 

 

↑こんなやつ :リンク

 

コスパ抜群とか、すぐ壊れたとか、思ったほどきれいにならないとか賛否両論のキナ臭い商品www

 

 

レビューコメントにあるような、バリがどうとか、作りの品質とかはそちらにたくさん書かれているので、肝心の洗浄力に焦点を絞って記事にしようと思います。

取り付け方法も割愛!

 

 

<準備したもの>

・チェーンクリーナ・・・洗浄機本体

・新聞紙・・・液などの飛散防止

・キッチンペーパー・・・滴った洗浄液の回収

・ボロタオル・・・拭き上げ用

・洗浄液・・・中性洗剤を3プッシュ+水をクリーナの半分くらい

 

 

 

では、本編に参ります。

 

セット完了!!

外は寒いので、まさかのリビングで挑戦。

作業は屋外を強くおすすめします

 

 

滴ってもいいように新聞とキッチンペーパーを厚めに敷きました

 

 

ペダルを、漕ぐほうと逆側(写真でいう反時計回り)に1~2分くらい回して洗浄します。

 

結構泡がしたたります。正直、室内でやったの後悔した。。。。

 

クリーナ内部の洗浄液を捨て、洗剤を洗い流すため、水に入れ替えて3回ほど繰り返します。

 

その後、タオルで丁寧に拭いて完了!

ここまで20分くらい。

簡単~~~

 

 

それでは結果に参ります

 

<その1:チェーンリング周り>

全体

拡大

 

 

<その2:チェーン上から>

全体

拡大

 

 

 

写真ではわかりにくいかもしれませんが、個人的には労力の割にかなーりキレイになったと思います!!

 

 

斜めからみると・・・

チェーンの隙間にまだ汚れは残っているので、ここまで気になる方はもう歯ブラシで一コマずつやるとかしないとダメですね。

いつか、ペットボトルに灯油と一緒に入れて振るとかやってみたいなあw

 

このあと、チェーンオイルをさす前に、しばらく置いて乾かしましょう!!

 

 

 

<まとめ>

洗浄力・・・期待以上の効果あり!

作業時間・・・サクサクやれば20分くらい

注意・・・屋外がおすすめ。洗ったらチェーンを干すこと!

 

 

 

ちょうど先日、オイルが手元になくてミシンオイルをつかってみたので、普通のオイルと変えてレビューしてみた記事をそのうち書こうと思います。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!