なすぴのロードバイク研究誌 -4ページ目

なすぴのロードバイク研究誌

自動車関係の某メーカーで開発・設計をしているエンジニアが、ロードバイクでの旅・機材・トレーニングについて発信します。

またしても、旧製品のインプレッション。暫く続くと思います。

 

 

 

いつもどおり、インプレ前に筆者プロフィールを紹介。

164cm・56kgの軽量級、現在のFTPは、241W (PWR4.3)のいわゆる ザ・ホビーライダーです。

瞬発力はほとんどなく、高めのケイデンス型のクライマー。

ギアもフロント50-34T(コンパクト)に、リア 11-30Tの貧脚ギア笑

アップダウンのある田舎道や、ヒルクライムをよく走っています。

 

ご参考にしてください。

 

 

1.購入動機

2014年12月に初めて購入したロードバイクであるKUOTA Kharma Evoを4年乗り、

2018年末ごろにそろそろビギナーも脱したところでステップアップの新しい自転車がほしいときに出会った一台。

軽量オールラウンダーモデルが欲しくて、行きつけの愛知県半田市のユーロードバイシクルさんに相談していると、在庫している型落ちのモデルがあるとのことで、かなりお安く紹介してもらいました。
 

2.製品概要

2017年モデル。現行より2世代前です。
フレーム重量780gで、トップクラスほどではないですが、かなり軽量。
48サイズをULTEGRA Di2で組みましたが、7.3kgなので、パーツ次第でもっと軽量化できそう。
購入当時、UCIワールドチームのBMCレーシングのバイクで、カデル エヴァンスが乗っていました。
あとは、弱ペダの主人公である小野田くんが、エヴァンスのツール総合優勝したときの限定カラーでしたね。
 
いやー極太ダウンチューブがかっこいい。。
 

3.使用感

2019年2月に納車して、今まで約2年半かけて約2.2万キロ乗りました。

購入時のPWR が3.7倍から、現在4.3倍になったこともあり、その間でかなり印象がかわっています。
 

3-1. 剛性感

購入当初(PWR3.7の頃)の印象は、「とにかく硬い」でした。
どんなに踏んでも、ダンシングしてもびくともせず。
「もっと踏めるだろ」とバイクに言われているように感じました。こええ。
購入して半年ほどは、ぶっちゃけ買ったことを後悔していました。
 
当時はホイールはDuraのC50 とC24のアルミクリンチャー。C50 はよく走ったけれど、剛性感も高かったので、高剛性フレームと合わせるともう硬いのなんの。
で、結局優しいC24で中和するように履いていましたが、フレームは硬いのにC24が優しいので、腰砕け感がありました。
 
フレーム購入から約1年後に、ホイールをカンパ Bora WTO33へアップグレード。
そうしたら、硬くて踏み負ける感覚がほぼなくなり、走りがかなり良くなりました。
ホイールって重要ですね。
Boraのレビューはまた今度w
 
最近は、購入時よりも脚力もついてきて、現在は硬さへの不満は全くなくなりました。
 

3-2. 加速性能

一級品だと思います。
そんなわけはないんですが、踏んだ以上に加速してくれる感じ。
よく伸びて、速いバイクだと感じています。
 

3-3. 登坂性能

かなり良いと思います。
ただ、パーツアッセンブリやコンポが重いため、、軽量フレームの真価がきえているのが残念。。。
ハンドル・ステムはアルミ、サドルも金属レール、コンポもアルテグラで7.4kgほど。
いつかアップグレードしたいですが、その日はくるのだろうか。。。
 

3-4. 巡行性能

悪くはないですが、最新のエアロバイクと比較すると、特別に良いとは言えません。
他のエアロを謳い文句にしていないバイクと同程度可と思います。
 

3-5. 快適性

剛性の項で硬い硬いと言いましたが、その割に快適性は悪くない。
フロントフォークと、シートチューブが効いてるのかな?
すごい。
 

3-6. ハンドリング

素直でクイック!
不満はまったくありません。
 

4.まとめ

よく走り、レーシーで速い!
ただ、脚力がないと、脚がやられてしまうフレームな印象です。
ヘッドチューブもかなり短く、レース志向でない場合は避けたほうが良いかと思います。
 

5.評価

購入当初は脚が負けて辛かったですが、多少走れるようになった今は、買ってよかったです!

久しぶりのブログです。

誰に需要があるのかわからない旧世代製品の比較です。

 

インプレの前に、重要な私の走り方・プロフィール紹介です。

164cm・55kgの軽量級、愛用していた当時のFTPは、210W (PWR3.7)のいわゆる ザ・ホビーライダーです。

瞬発力はほとんどなく、ケイデンス型のクライマー。

アップダウンのある田舎道や、ヒルクライムをよく走っています。

ご参考にしてください。

 

 

今回の比較ホイールは・・・

・Shimano Dura-Ace WH-R9100 C24

・Shimano Dura-Ace WH-R9100 C50

・WH-RS81 C35

 

 

さて、私は、過去にシマノのアルミ+カーボンのハイブリッドなクリンチャーホイールを3種類

C24(Dura)、C35(RS81)、C50(Dura)を所有していました。

どれも使いやすく、それぞれ特徴があり愛用していました。

 

◆C24

C24は、言わずとしれたアルミクリンチャーでは最軽量級のホイールですね。

91000シリーズでは、巷で柔らかいと言われていました。(今は世代が変わって剛性UPしたとか)。

しかし、軽量級の私は「柔らかい」や「剛性不足」とは感じたことはありません。

せいぜい、「硬くない」といった印象です。

他の軽量アルミ(ゾンダやキシリウム)のようなしゃきっとした雰囲気はありませんが、足当たりは良いと思います。

軽くて乗り心地がよく、シルキーに進むイメージです。

定番アルミクリンチャーのなかから選ぶとき、普通の脚力ならコレがベストかと思っています。

 

◆C50

C50は、剛性感が高く反応がよく、とにかくよく進みます。

エアロ効果が高いため、平坦や下りの巡航は抜群に気持ちが良いです。

お世辞にも軽いとは言えませんが、そのおかげで下りから上りへの折返しでは慣性が効くため、短い登りは一気に駆け上がれます。これまた気持ちいいです。

長い上りに関しては、5%程度までの坂であればエアロ効果のあるC50でも問題なく登れますが、はやり重たいため、失速すると苦しい・・・。

あと、ハイトが高い分、見た目が、いいですね。重要。

 

 

◆C35

C35は、所有していたのはDuraグレードではないですが、使い勝手が良く、今でも手放したのを後悔しています。

ちょうどC24とC50の中間のような感じで、オールラウンドに使えました。

また、C35はC50より反応は低いですが、逆に足当たりが良いという意味で、長距離巡航にも向いている印象です。

登りや平坦のどちらにも特化していないと言えるので、どっちつかずとも言えます。。。

 

 

◆まとめ

乗り方にもよりますが、周回コースのエンデューロや、短めのアップダウンのある道が多いのであればC50、ロングライドも楽しみたいのであればC35が良いかと思います。

ヒルクライムや、長い登りを多く含むロングのときは、私だったらC24を選びますね。

 

あとは、バイクとの相性。

BMC SLR01の高剛性バイクに C50を合わせていたときは、私には硬すぎて使わなくなってしまいました。

結局、軽量のC24 ばかり履いていました。

 

 

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愛用していたC24は段差でリムを壊してしまい、C50とともに新しいホイールの軍資金に・・・・。

新しいホイールはまたインプレしようと思います。

 

 

以上、ご参考になれば幸いです。

ありがとうございました。

LOOKさんの試乗会に行ってきました。

 

噂の795 BLADE RSの一般試乗会は日本初とのこと。

・・・とはいっても、僕のお目当ては785 HUEZシリーズの方なんですがね・・・

 

 

 

1.インプレの前に

インプレの前に、試乗した環境条件。

 

 

天候は晴れのドライ路面。気温は8度前後。

風は5~10m程度で、わりと強風でした。

 

主なコースは堤防沿いのド平坦。

横風もびゅんびゅんでした。

 

試乗した僕のスペックは、

身長164cm、体重55kgの小柄体型。

FTP210W程度で、PWRは約3.8倍。

パワー系というより回転系で、ヒルクライムとかエンデューロが好きな、THE☆市民レーサー です。

 

試乗当日の体調は良好。

ただ、試乗する前に70km程度の練習をこなして来たあとで、脚はそこまでフレッシュじゃありませんでした。

 

 

さて、インプレに移りましょう、

 

2.インプレ① 785 HUEZ RS

試乗一発目!

 

LOOK 785 HUEZ RS

 

 

サイズはSサイズ。

自分には大きめでした。

 

う、美しい。。。

カラーリングもLOOKらしさがでていて、めちゃくちゃかっこいい・・・

 

シートステーも細く、トップチューブとつながっていて、後の三角形がキレイですね。

 

塗装もマットで高級感ありますね。

 

本家のサイトへ伺うと、黒ベースのカラーリングがほとんどですね。白もありますが。

黒メインの塗装は、軽さを考慮してのカラーリングでしょうか。

黒いカーボンフレームをフルグラフィックでキレイに色付けしようとすると、塗料だけで100~200gほどにもなるようですしね。

ヒルクライムを目指すモデルらしくて、とってもいいですね。

そういう理由もあって、僕ならこのカラーかな~~

やっぱストーリー大事ですよね。趣味の道具ですしw

 

試乗車についていたホイールは、フルクラム レーシングゼロ。

軽く、硬いレーシーなアルミホイールですね。

 

走り始めた第一印象は、

とにかく気持ちいい」 そして 「速い!!

で、いきなりメロメロ。

なにこれ欲しい。

 

クライミングバイクとのことですので、もちろん軽いです。

漕ぎ出しは軽く、踏み心地はしっかりとしていて、加速にはのびがあり、ぎゅんぎゅん進みます。

キレがすごい。とにかくレーシー。

めっちゃはええええ

 

ネットのインプレなどで硬いフレームだとときいて、「踏み切れるかなあ」と身構えていたのですが、イヤな硬さは全くなく、踏むたびにスッと進みとにかく加速が気持ちよかったです。

でも、やはりしっかりと硬いフレームではありました。

 

乗り心地もよく、もうどうやってマイナスの評価をしていいかわからない。

どうしよ・・・すき・・・・♡

 

あえて言うならば、ヘッドチューブが長いことですかね。

でも、ユーロスポーツの方いわく、ヘッドチューブはある程度長さがあったほうが、空力と剛性に効くようで、下りの安定感や安全につながるようです。そういう設計思想なんですね~

 

 

 

3.インプレ② 785 HUEZ (無印)

ジオメトリがRSと同じ。

 

こっちも美しい・・・

RSが41万円に対して、30万円。

 

試乗車のコンポはRSがDuraでしたが、こっちは105。

 

 

ホイールはMAVIC キシリウム プロSL

 

こちらもRSについていたレーシングゼロと同じく、軽量・高剛性なホイールです。

価格もスペックもレーゼロのライバルですねw

 

走った印象は、やっぱり軽い気持ちいい!!

 

全体的にRSよりマイルドです。

踏み出しも、乗り心地も、足へのあたりも優しい印象でした。

 

しかし決して遅いわけではなく、伸びがあり、乗って悦にはいるほどの楽しさはRS同様。

 

コンポやパーツのせいで、RSより重い印象でしたが、

RSと無印のフレーム重量差は300g程度です。

ボトルの水を飲みきったとき、そんなに重量の違いを深刻に感じるかといったら、そんなことはないと思いますので、レースに出ない方はこちらのほうが向いているように思います。

見た目も、チェーンステーとトップチューブのロゴが違うだけです。

無印で十分な方には、上のグレードと同じルックスなのはうれしいですねw

 

 

 

4.インプレ③ 795 BLADE RS

きました新型
 
KAKKEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE
もうなにこのフォルム。
かっこよすぎる。
色気やべえ・・・・ふーん、えっちじゃん。
あまりのかっこよさに取り乱すレベル。
 
シートステーからトップチューブ周りが最高ですね。
(さっきもHUEZのほうで同じこと行ったような気がしますが)
 
一時期話題の「一角獣スタイル」から、より親しみやすいデザインですね。
LIGHT RSの形も、独特でかっこよくて大好きですが、僕はBLADEのデザインの方が好きです!
 
ホイールは、MAVIC コスミック カーボンプロSL
 
 
乗った感想は、これもはええええええ!!
はやい!!
 
乗ってみた感想としては、エアロなのに思ったより軽い!
直前に乗ったHUEZ(無印)の方がフレームサイズもパーツも重いので、そう感じたのかもしれませんが、それを思っても、軽いです。
 
HUEZのような軽やかな加速ではなく、グッっと踏めばグッと進む感じ
踏んだ分だけ無駄なく加速してくれます。
 
あと、エアロなので当たり前かもしれませんが、巡航がむちゃくちゃ楽。
踏むと踏んだだけ進む爆速感。
乗り心地も突き上げる感じはなく、いいかんじです。
 
この日は横風がすごく、HUEZでもふらつくほどでしたが、BLADEのほうがハンドルを取られたように感じました。ホイールの影響はありそう。
 
しかし、フレーム全体がかなり硬く、僕の脚では踏み切れない・・・。
一緒に走った、実業団S2の友人はすごく気に入ったようでした。
・・・もしかしたら豪脚向け?
 
もしこの記事を読んで、購入しようと思ってたけどやめようかなって思った人は、やめないで買いましょう!!
個人的には、自分が貧脚だから硬いフレームには乗らないほうがいいとは思いません。
かっこいいと思ったら、硬いとか関係なく乗ればいいと思う。
なぜなら、趣味だから。
テンションがあがるやつこそ、最高の相棒!!
硬いなんていったら、ほとんどのハイエンドモデルなんか99%の人のれないですよ。でもみんな乗ってる。
かっこいいのにのろう!
 
 
 
以上、今日も読んでいただき、ありがとうございました。