坊主くんが幼稚園時代いちばん仲良しだったNくんが少し遠くに引っ越した。なんでそこに引っ越したのか謎だらけだけど、Nくんママ的には全く知らない場所でもないとのことで、数駅離れたところには親友もすんでいるのだそうだ。そこのお子さんがNくんと同い年で、ちょこちょこ遊んではいるみたいだけど、Nくん的にはいままでの仲良しとは離れてしまったし、春休み中で新しい学校も始まる前だからお友達がいなくて寂しそうだとか、いままで築いた諸々が引っ越しでリセットされてしまうことに不安を感じてるっぽいだとか。
それを聞いて、春休みだし、いっちょ遠征してNくんの寂しい気持ちを少しでも慰めよう、新しい学校へ向かう元気をつけてもらおうと、電車で1時間ちょいのNくんが引っ越した街へ2回ほど出向いた。電車酔いしやすい坊主くんにはちょっと大変だったけど、Nくんとの友情の証を示すのだ!とか言って鼓舞して、母子で頑張った。うん、けっこう頑張った。
2度目の訪問は休日。お休みのところにお邪魔してNくんパパにご迷惑じゃないかしらと思ったんだけど、Nくんママがパパのことは気にせず大丈夫、だから是非来てねというので行くことにしたのだ。
お邪魔したとき、Nくんパパは留守だった。なんだか追い出しちゃったんじゃないかと恐縮しつつ、親子でお部屋に上がらせてもらう。子どもたちはしばらく室内遊びしていたけれど、おいとま予定時間の20分前くらいの時に外へ遊びに出て行ってしまった。仕方ない、少し延長するか〜とNくんママとおしゃべりしていたところへパパが帰ってきた。
引っ越し前にNくんちにお邪魔したときもそうだったけど、パパはあんまり挨拶しないし、なんかタメ口。私より10コくらい年上だそうだけど、ほとんど面識ないのにタメ口??って思った。今回も挨拶したけど、フン、て、返事なのかなんなのか。ほんの少ししゃべったけどやっぱタメ口。こちらはですますで話しているのに。
そしてもやることが。
Nくんは?とパパが問うて、ママが坊主くんと公園で遊んでるの〜見かけなかった?と言ったら、パパ:青い服の子?
ママ:違うよ、坊主くんは黄色でNくんは薄いグリーンの服きてるよ
パパ:ううん?じゃ違ったなぁ。…坊主くんて、ゲームばっかりやってる子だろ?
ママ:それは△△くんのことじゃない? いま一緒に遊んでるのは幼稚園のとき一緒だった坊主くんだよ!
……は? いまなんつった? ゲームばかりやってる子? まあ全否定はしないけど、うちの坊主くんはちゃんと親との約束を守ってルールに則ってゲームしてるのよ? ゲームするのは土日だけ、平日は一切しないって約束をちゃんと守ってるのよ? そんで今日なんて待ちに待ったゲーム日だけどNくんのためにゲームしないではるばる来てるのよ? てか、Nくんママは、もしかしていままでパパに話すとき坊主くんのことをゲームばっかやってる子って表現してたのかしら? …モヤモヤモヤモヤ…
そんでパパ、私になんかニヤニヤしながら
マイクラってなんなの? ただのゲームでしょ?
と言ってきた。
Nくんは自宅でパソコンやタブレットでゲームしたりYouTube見たりしていない(させてない、てか自宅にパソコンもタブレットもない)そうで、パソコンは4年生くらいになったらさせるつもりだと前にママから聞いたことがあったんだけど、先日Nくんがうちに来たときに、Nくんママの了承を得た上で、Nくんにもマイクラで遊んでもらったのだった。Nくんは随分熱心にプレイしていて、だいぶ楽しかったらしかった。きっとその時の話を聞いたからなんだろう。
私は、プログラミングの基礎が学べるとか、学校でも導入されるとか聞いたので、うちはやらせてますけど、まぁ、ゲームですね、と答えた。
パパ:へぇ〜何年から学校でやるの?
私:4年生くらいじゃないですか?
パパ:ふーん。
そんでちょっと小馬鹿にしたようにフンって笑って部屋に引っ込んでいった。
ちょっ…なんなの?失礼なオッサンだなっ💢
うちの子に勝手にマイクラ体験させやがってお節介め!とか思ってるんだろうか。ママちゃんが是非やらせてって言ったからそうしただけよこっちはー。
Nくんママが丁寧で素敵な人だと思っているからママに免じて許してやるけど、もうパパのいる時に遊びに行くのは絶対やめようと心に誓った。
帰る時、一応パパの部屋に向かってお邪魔しました〜って声をかけたけど、顔出すどころか声すら返ってこなかったわ。ほんとやな感じ。
やな感じといえばもう1コあった。
Nくんちに遠征した日の前日、坊主くんのクラスメイト数人と遊んだ。子どもたちが遊んでいる間、母たちは他愛のないおしゃべりをしていたのだけれど、そこに坊主くんが水分補給に戻ってきたときだ。
坊主くん、ぽっちゃり体型なので苦しい!ってすぐボトムをヘソの下まで下げちゃう。そうすると動いているうちにシャツの裾が出ちゃって、お腹も出ちゃう。それを私がお腹しまって〜と言いながら直していたら、Hくんママが「坊主くんママお裁縫得意なんだったら坊主くんのシャツの丈足して長くしてあげればいいのに」と急に言ってきた。へ? なに? なんかもやる…
シャツを直してボトムにインする前に「特段短いわけでもなくて、ここまで丈はあるんですけどね〜」と見せたら、「あ、そーなんだ」と。サイズの小さいツンツルテンなシャツを着せていると思っていたんだろうか。失礼ねまったく。
いろんな保護者がいるから、やり取りめんどくさい。子どもはいらないと思っていた理由の一つだ。
平和に心穏やかに暮らしたいだけなのになー。