なーんかソリが合わないなぁって人ってどこにでも必ず2〜3人はいる。

それは、大人だろうが子供だろうが同じだ。

同じ年齢の子どもでも、持ち合わせている思いやりとか優しさの量の個人差がすごい。

あたしが嫌いなのは、底意地が悪くて失礼極まりないやつら。

歩く先々で他人が作った積み木やブロックを踏みつけて壊すやつ、

名前も覚えてないくらい関わり薄いのにすれ違いざまに必ず思いっきりパンチ入れてくるやつ、

自分のおもちゃは貸したくないけど相手のおもちゃも使いたいとなると交渉もなくいきなり奪い取るやつ、

トイレでちんこ振り回して放尿するバカ、

なにか注意すると「おっぱいもむぞ!」とかいって恫喝してくるクソ、

人の容姿を大声で毎回ディスってくるやつ。


そういうやつらには注意してもしてもしても、どうやら無駄なので物理的に距離を取ることにした。近寄ってきたら避ける。

気に入らない相手には手出すわ噛みつくわ、バーカ!ブース!とか暴言吐くわでとんでもない。そしてそれらを注意されると大泣きする。…書いてて気づいたけど、もしかしたらこの子障害グレーなのかしら…年齢的に心の成長途中だから、みんなおんなじようなこと多かれ少なかれするけど、この子はとくに多い気がする…しらんけど。


こーゆー子らの親御さん、大変だろうな…。お家で言って聞かせても全然聞かないんだろうな…。お家でもちんこ振り回して尿撒き散らしたりしてるんかな? 地獄だわ…


うちの坊主くんは、乱暴なことはあまりしない子だったから、振り返ってみれば育てやすい幼児だったのかな。ありがとう坊主くん。


大半は普通にすごくかわいいんだけど、1割くらいはまじでクソガキだ。本音言うとほんとクソガキには近寄りたくない。仕事だからみんなに等しくできるだけ親切に接するようにはしてるけどさ。そんなやつらにも優しく優しく相手をしてあげる先生たちは本当に人間ができていると尊敬する。


みんな毎日毎日、夕方親がお迎えに来るのを心待ちにしている。それはかわいい子たちもクソガキどもも同じで。

そーゆーの見てつくづく思う。

こんなちっともかわいくないクソガキにもちゃんと愛情を注いで育てている親御さんまじで偉いなーって。心底思う。


みんなかわいがられていてよかったなーって、ほんと思う。

みんな、まわりの大人に大切にされて、愛を知ってる真っ当な人間に育って、平和な世界を作っていってほしい。


ことちゃんのお世話で、坊主くんには我慢してもらうこともちょこちょこあったから、ことちゃんのために協力してくれたお礼ということでディズニーランドに連れて行った。

この猛暑、朝から出かけるのはちょっと怖いので、夕方から遊ぶことにし、ランドに着いたのが16時ころ。


ちょこちょこ休憩を入れつつ、カリブの海賊→スターツアーズ→ホーンテッドマンション→スペースマウンテン→ビッグサンダーマウンテン→スプラッシュマウンテン→カリブの海賊と、閉園時間まで遊び倒した。3マウンテンまわって、まもなく齢50のあたしゃ吐きそうになりました。

坊主くん的にはとっても楽しかったようで、お気に入りのカリブの海賊で〆られた達成感?から、お土産に海賊の剣なんて買っちゃって、だいぶご満悦だった。よかったよかった。


坊主くんも私も、体調崩すことなく帰宅できてほんとよかった。暑さ対策で、出かける前には少し昼寝して体力温存して、クールネックリングはじめ水筒に冷えたお茶はもちろん、カチコチに凍らせたペットボトル飲料4本とqooパウチ2つ、大きめの保冷剤2コ、塩分チャージタブレット、塩せんべい、ひんやりボディシートなどなど持って準備万端リュックパンパンで頑張ったあたしも偉かったわ〜。


自宅最寄駅に着いたら、もう22時半すぎてるのにもわーっと体にまとわりつく暑さ。ランドの方が全然涼しかったな…

日差しがないだけだいぶいいけど。

夏場はやっぱ夕方から遊びに行くのが正解だなと、しみじみ思った帰り道だった。

ことくんが旅立って10日経った。

残り時間はそう多くないってわかっていたはずなのに、あれもこれもしてあげられなかった、もっとこうしてあげればよかったと、次から次へと後悔の念が湧いてくる。

旅立つ前の夜、そんなに多くはないけど、マグロを食べてくれた。パクッ!パクッ!って勢いよく食べてくれて、私の中指に乗せたマグロのかけらをパクッ!って、勢いあまって私の指に犬歯が当たって流血するくらいで食べてくれた。

一気にたくさんあげると吐いちゃったらいけない、うんち昨日からほとんど出てないから食べさせすぎてもいけないかなと、もうちょっと食べたそうなことくんに、おかわりはもう少ししてからね、なんて言ってしまった。

朝起きて、うんちしているのを見て、よかった、いっぱい出たね!なんて呑気に、体を流すお湯の温度がちょっと熱いかな?でも体冷え気味だからぬるいとよくないか!?なんて、ことちゃんにとっては、頑張ってうんち出してへとへとなところに熱めのお湯かけられたら体に負担だったろうに。

酸素BOXを返却しそびれていたから息の上がっていることちゃんに酸素送ってあげれたのはよかったけど、でも酸素マスク用のチューブに替えずに口元に酸素を出していたから、もしかしたら濃度が低くてことちゃんの苦しみの緩和になってなかったかもしれない。

私の雑なところが、ことちゃんの寿命を縮めたんじゃないか。もっともっと丁寧に細やかにみてあげていたら、もう少し一緒にいれたんじゃないか。

考え出すとキリがない。

ごめんよ、ことちゃん。本当にごめん…


大好きな春ちゃんのそばで


ことくん、かわいいかわいい、大好きなことくん。

10年の間、一緒にいてくれてありがとう。

至らないことだらけのかーちゃんだったのに、逃げ出さずに、ずっとうちの子でいてくれて本当にありがとう。

最後の1年半はつらいことばかりさせちゃったけど、がんばってくれて本当にありがとう。

かーちゃんが後悔で押し潰されないように、旅立ちをかーちゃんが休みの日にしてくれたんだよね。ありがとうね。

本当は人間なんて嫌いなのに、かーちゃんにたくさん撫でられて、ウザかったよね。ごめんね。

でも、撫でさせてくれて本当に嬉しかったんだ。かわいいことちゃんに触れられることが、本当に嬉しかったの。ありがとうね。




ことらの闘病を支えてくれた動物病院の先生方、とーちゃん、坊主くん、妹ちゃん、元気を送ってくれたKちゃん、本当に本当にありがとうございました。お世話になりました。

先生は、ことちゃんが旅立ったことを聞いて、忙しいなかお花を持って駆けつけてくれました。ことちゃんの亡骸を、よく頑張ったねって抱きしめてくださいました。ことちゃんの体はもちろん、私の気持ちも汲んで寄り添った診療をしてくださり、本当に心底有難いと思っています。他の子たちも引き続きお願いします!

とーちゃんは、治療費や酸素BOXのレンタル料や療法食などなど、どうしても高額になってしまうそれらのお代を、当たり前だよ!と少しも渋らず出してくれました。私の悔いが残らないように、できる限りの医療をことちゃんに受けさせてくれました。本当に感謝です。

坊主くんは、まだ2年生でわがままも言いたいし騒ぎたいだろうに、いつもかーちゃんに怒られながらもことくんファーストを守ろう、静かにしようって頑張ってくれました。ことちゃんがお水飲みたいって言えば、率先して介助してくれました。ありがとうね。

妹ちゃんはよくことらを見舞ってくれました。私がどうしても家を空けなければならない時、ことくんの見守りに来てくれました。本当にお世話になりました。

遠方のお友達Kちゃんは、忙しいなか時間を作って気を送ってくれました。折に触れ気にかけてくれることがとてもとても嬉しかったです。


たくさんの人に助けられて、かわいがってもらって、本当によかったね、ことちゃん。夢で会えたらいいな。






ことくん、今朝9時過ぎに虹の橋へ旅立ちました。


鼻血がでてからおよそ2年、リンパ腫の診断を受けて胃ろう設置して約1年半。

何回も危ない状態を乗り越えて、痛い注射もがまんして、よくがんばりました。

本当によくがんばった。

満身創痍で、それでも病気に立ち向かって、本当にかっこよかった。さすがことくんだ。


9時半に受診の予定だったけど、呼吸が辛そうだから、なんか嫌な予感したから、先生に電話して今日は受診せず見守ります、ってキッチンで電話して、戻ってきたら呼吸が止まってた。

電話しにいく前とおんなじ格好で、だけどお腹が上下に動いてなかった。

ことくん? どうしたの? ことくん? いっちゃうの? ことくん?

ついに力尽きた。そんな感じだった。

十分すぎるほどがんばってきたから、さらにがんばれとは言えなかった。


今日はかーちゃんのバイトがない日。

坊主くんが学校自主休校してる。

2人とも家にいる時間で。

とーちゃんは出勤したあとで。

かーちゃんが、お医者さんに今日は行くのやめますって電話したあとで。

いろんなタイミングを見計らったみたいに、誰のショックも和らげてくれようとしたみたいな、そんな時間にことちゃんは旅立った。

うんちもおしっこもちゃんとして、体もきれいにしたあとで、旅立った。

全部全部ちゃんとして、旅だったんだ。

本当に賢い、偉い子だ。


もうどこも痛くないし、歩けるし、お腹のチューブもない。

思う存分、春ちゃんに甘えられるね。

好きなもの、お腹いっぱい食べられるね。

本当におつかれさまでした。

よくがんばった。えらかった。

うちの子でいてくれて、本当にありがとう。

一緒に過ごした素晴らしい時間をありがとう。