こんにちは。
奈良のフードビジネスコンサルタント 中田雅博です。
一昨日参加した地元の新春マラソンの余韻は左膝の違和感(痛み)がまだ少し残っています。
このマラソンは、毎年2000人もの人が参加する地域スポーツイベントです。
昨今のマラソンブームに乗っかって、参加者が増えているのは事実です。
それよりずっと以前から続いているイベントです。もう20年位経つのでしょうか・・・?
立派です。
他にも、は29回を数えるウォーキングフェスティバルもあります。我が家も愚息が小学生の頃は毎年参加してました。
これらの地域イベントは、町単位なので、決して派手ではありませんが、その“手づくり感”がいいですよね。
市内に留まらず、市外や県外からも参加者があるのは、そういう魅力を感じているからだと思います。
例えば・・・、こんな手づくり感はいかが!?
↓↓↓
これは、新春マラソンの参加者に振舞われる「豚汁」です。
昨年は量が足りずに、急遽「三輪そうめん」を手渡していましたが・・・(;^_^A
そういうローカル感あふれるエピソードも含めて、手づくり感が伝わります。
地域主催のスポーツイベントは、“地域住民の健康増進”という大義名分が第一義です。
さらに、地域活性化という大儀名分も担っていると思います。
地域イベントへの参加をきっかけに、その地域のことも知ってもらえる機会にもつながります。
例えば、新春マラソンに参加されたランナーのブログを拝見すると、近くの有名な神社にお参りに行ったエピソードがアップされていました。
ウォーキングフェスティバルでは、スタートとなる会場にいろんな店が出店して賑わいます。
新春マラソンでも実施すれば、レース後の楽しみになります。
ランナーの家族も一緒に応援しにくるきっかけにもなりそうです。
この時期でしたら、近くの神社への初詣も遅いと言うことはありません。
新春マラソンを家族行事の一つにしてもらえれば、リピート参加にもつながります。
リピート参加と言えば・・・!
過去参加者には、マラソンの案内が毎年郵送で届きます。
こういう手間暇かけることも必要です。
この手間暇が、リピート参加を促進する大きな役割になっています。
私もこの案内が参加の決め手になっています。「今年もそろそろ・・・」となりますもん。
地域活性化には、ローカル感と手づくり感が大切です。
私もランナーとして、ゆくゆくは大会を支えるボランティアとして地域イベントに関わっていけたらと思います。
感謝!
最後までブログを読んでくださり、ありがとうございます。