★人にも旬があります。そして、旬は創るものです。 | フードビジネス・コンサルタント 中田雅博の繁盛経営ブログ

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こんにちは。

奈良のフードビジネスコンサルタント 中田雅博です。


“旬のもの”って、おいしいですよね。人にも“旬”があると思う今日この頃です。

 

例えば、東京都知事選の候補者の顔ぶれを見ててもそうです。


“元○○”の人が多いです。


元首相コンビがいたり、応援に元都知事が名乗りをあげたり・・・。


そういえば、現総理や副総理も元首相。東京オリンピックの実行委員長(でしたっけ?)に就任されたのも元首相の方です。


“元”ということは、旬が過ぎているということですよね。


考えようによっては、“旬なもの”はまた季節が巡れば”旬”を迎えるわけです。


なので、人もまた、巡り巡って“旬”を迎えていただければいいわけです。

 

旬が過ぎた頃(熟し頃)の方が食べ頃と言われたりしますしね。(笑)


野球なんかでは、ピーク(旬)が過ぎると技巧派に転向して、長く活躍する選手もたくさんいます。


新たなステージ(領域)を創ったということです。


それに、熟練味が増すほどにその魅力が増すと言われる職人技もあります。


ということは、人の旬も一度きりではないと言うことです。


“元○○”を振りかざすのではなく、その経験を活かしたいですね。


ビジネスもそうだと思うんです。その人が活躍する“旬”がそれぞれにあると思います。

 

でも、今の時代、旬が過ぎると“上がり(終わり)”では決してありません。安泰でもありません。


だんだんと、おとなしく終息していくのではなく、さりとて、しがみつくのでもなく、捨てるものは捨てて、新たなステージを見つけて(創って)、どっこい生きていきたいものです。



感謝!

最後までブログを読んでくださり、ありがとうございます。