おはようございます。
奈良のフードビジネスコンサルタント 中田雅博です。
先日参加した“新年パーティー”の余興にて。
某大手ビール会社から「クイズコーナー」がありました。
聞くところによると・・・、
このビール会社さんは、いろいろなイベントで、当社の商品PRの時間を設ければ、商品協賛を快く引き受けてくれると言います。
これは朗報です。
ビール会社にとっては、細やかな商品PRの場になります。イベント主催者側はイベントが盛り上がります。そして、参加者は楽しむことができます。
まさに、“三方よしの販促”になります。
今回は、担当営業マンが、誰もが参加できる「○×クイズ」を仕切ってました。
ビールにちなんだクイズを出して、「○の人はこちら。×と思う人はこちらに分かれてください!」と言う具合です。
クイズには、自社の商品紹介や会社PRをに巧みに盛り込んで、場を盛り上げていました。
景品には、新商品やちょっと変り種商品を用意して、その浸透を図る狙うもあるのだとか・・・。
今回は、“グラスに置いてそこから注ぐだけで、カクテル風に仕上がる便利アイテム”が景品でした。
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「なんじゃ、それ!?」・・・自分で突っ込んでおきました。(汗;)
景品をもらった人はもちろん、その会場にいた人たちの記憶にも多少刷り込むことができます。私の記憶のようなレベルも含めて多少ね・・・。
テレビCMなど、膨大な広告宣伝費を投入する一方、“草の根運動”的な地道な営業活動で、地域に根をおろす“人海戦術”の一端も垣間見ました。
そういえば、ビール会社の営業マンだった元同僚から、毎日取引先の店に飲むに行くのが仕事だったと聞きました。彼は胃を壊してましたが・・・。
他にも、ある観光農園では、園内の風景を絵手紙に描いてもらう「絵手紙コンテスト」を企画されたことがあります。
その際、郵便局にその話を持ちかけると、なんと講師を派遣手配してくれました。
郵便局は、“絵手紙”を描いて送る習慣を促進することで、郵便を利用してもらおうという販促・PRの場と捉えているのでしょう。
同じく、筆記具メーカーさんからは、筆ペンなどを協賛もらいました。これも良いPRの機会になります。
こんなコラボ販促なら、積極的に相乗りしたいですよね。
モノは相談です。イベントを盛り上げるコラボ先に問い合わせてみてはいかがでしょう!
感謝!
最後までブログを読んでくださり、ありがとうございます。