おはようございます。
奈良のフードビジネスコンサルタント 中田雅博です。
★できたての残印象をインプットする!
“できたて”とは、「一番美味しい状態で提供する」ことの象徴的に表現しています。
実際、お店に「できたて工房」と名づけた“実演スペース”を設けてもらっているのもその一環です。
「できたて工房」(実演スペース)に関して、よくこんな質問を受けます。
「冷めたら売れないのではないか?」
できたてを提供する理屈は理解できても、それ以外の時が不安になるのですね。
でも、それは全くの杞憂なんです。
「できたて工房」の存在により、目の前で作っているという事実を見てもらうと、「この店はいつもできたてで美味しい」という印象を持ってもらえます。
そうすると、しばらく時間が経っていたとしても、「ほんのりまだ温かい」とか、「冷めても美味しい」という評価に変わるのです。
お客様には、いわば「できたての残印象」がインプットされるのです。
できたてのイメージを植えつけた結果です。
でも、こうなると逆効果 かもしれません(汗;)
感謝!
最後までブログを読んでくださり、ありがとうございます。