★褒める習慣づくり~「表彰制度」 | フードビジネス・コンサルタント 中田雅博の繁盛経営ブログ

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おはようございます。

フードビジネスコンサルタントの中田雅博です。


『褒めるの反語は、無関心でいること』  

※先日のブログで書きました。


それを受けて、

昨日発行したメルマガでも、このテーマを取り上げました。


・・・メルマガを要約すると・・・


【褒める習慣】というのは、

○挨拶や会話の中に、“相手の喜ぶこと”をひと言添える。

陰褒めをする   


 ※日常の中で培っていく方法がありますね。

 ※これらもブログで書きました。


が、しかし・・・、


“褒め下手”であり、“褒められ下手”の日本人にとっては、“言うは易し。行うは難し”です。


そこで、ビジネスにおいては、

【仕組み】として導入することで、習慣づけることも必要です。


その仕組みが、『表彰制度』です。


文字にすると、堅苦しく、仰々しい印象ですが、内容は至ってシンプルです。


例えば、

○優秀な成績を収めた人を表彰する。

 ※これは、数字で評価するものですから問題ないですね。


他にも・・・、

○会社の名声に貢献した人

○いつもニコニコ元気な人(職場を明るくした人)

○『ザ・★★』 ※“これぞ我が社”を体現している人 等々。


※数字だけで計れない抽象的な評価項目の場合は、

 関心を持っていないと評価のしようがありません。




◎「褒める」の反対語は、“無関心”だとすると、

            ↓↓↓
「褒める」=“関心を持つこと”ですね。


関心を持って、「この人にぜひ」と投票します。
そして、その結果を発表する場が、『表彰式』です。


『表彰式』では・・・、

◎表彰者を全員で惜しみない拍手で、賞賛する。

 ※モチベーションが上がらないわけがありません。

 ※【金一封】があれば、なおさらです。


◎全員でその成果を共有し、認め合う場になる。


◎それを見た人が、「自分もそうなりたい」とモチベーションが上がる。


☆『表彰式』は、本当に盛り上がります!

 『表彰式』では、全員で『褒める』ことで“一体化”します。


『表彰制度』がきっかけで、

↓↓↓

☆(会社の)方針の浸透にもなるわけです。


自然と人に関心を持つようになる=評価する=褒める・褒め合う。そういう風土ができあがっていきます。


そういう職場なら、きっと明るく、前向きな空気が溢れているはずです。


そんなお店なら行ってみたいですね。


感謝!

最後まで、ブログを読んでくださり、

ありがとうございます。