おはようごございます。
フードビジネスコンサルタントの中田雅博です。
「衝撃的な現場を目撃した!」
昨日のブログ は、
思わせぶりなフレーズで、【続く】としました。
その現場は、ある練製品メーカーの直売店の売場です。
そこでは、「魚そうめん」が飛ぶように売れていたのです!
一部の料亭で使われるレアな商品だった「魚そうめん」が、その売店では、なんと!、一番人気の商品だというのです。
そのからくり(仕掛け)とは・・・!?
ここは、【実演&手づくり体験】を“売り”にした練製品メーカーの直売店。
ちくわの手づくり体験の他にも、
◎「魚そうめん」の実演&試食もしているのです。
目の前で、ぎゅーと麺状に押し出されるすりみを見たお客様からは、「おー」の歓声が・・・!
↓
そして、「“そうめん”みたいに食べてみて」と言って、試食をすすめる。
↓あとは、「売店で売っていますのでよろしければ、買ってくださいね」とひと声かければOKですね。
売店にやってきたお客様は、迷わず「魚そうめん」を買っていくのです。
片や、「レアな商品」。片や、「一番商品」。
↓↓↓
同じ商品でも、焦点の当て方、演出方法で、『スター商品』にもなるのです。
これをヒントに、夏の季節商品として、「食べ方提案」や「涼食提案」を大々的に訴求することで、夏場を代表する商品に育てたのです。
↓↓↓
☆「魚そうめん」は、今では“夏の定番ギフト”です!
感謝!
最後まで、ブログを読んでくださり、
ありがとうございます。