★既存売場の活性化ポイントとは!? | フードビジネス・コンサルタント 中田雅博の繁盛経営ブログ

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おはようございます。

フードビジネスコンサルタントの中田雅博です。


メジャーリーグの日本人選手の去就があわただしいですね。

すみません。私、通でもなんでもないですが、


○イチロー選手の電撃移籍とその条件

○松井選手の戦力外通告

 ※一時代を築いた選手ですので、気になりますね。


さて、さて・・・。


売場活性化のポイントは、『圧縮付加法』の活用です。

これは、【船井流経営法】の鉄板とも言えるノウハウです。


◎既存の売場を活性化させる時


売場面積もスペースも現状のままだとすると、どうしますか?


当然、活性化のためには、商品も絡んできます。


○新たに投入する商品

○さらに強化する商品


その商品のために売場スペースを確保しなくてはなりません。


「さて、どうするか?」


他の商品を撤収しますか?


※明らかに売れない商品なら問題ないですけどね。今まで、撤収してもいいよう商品を陳列していた方が問題です・・・。


そこで、『圧縮付加法』の導入です!


「今ある商品をぎゅっと圧縮します。そうすると、空いたスペースができますね。そこに、新たに商品を投入するのです。」


「なんだ、それだけ・・・?」と思われた方へ


それだけで活性化できるんですから、やってくださいね!


イメージはわかりますか?


机の上に、適当にモノを並べてください。

そして、80%位のスペースにぎゅっと寄せてください。20%の空きスペースができましたね。


これを、あなたのお店に当てはめるだけです。


○10坪のお店なら、8坪にギュッと圧縮

○50坪なら、20坪にギュッと圧縮

○100坪なkら、80坪に圧縮

○1000坪なら、800坪に圧縮 ・・・という要領です。


※商品の棚やケースの中も同じ要領です。


【商品の在庫量】もそのままですよ。

※スペースが減っても、陳列量を減らすことはしません。



 ↑↑↑

◎先ほどの、机の上の状態に戻ってください。


並べた商品の数を減らしてませんので、商品はギュウギュウに詰めて、寄せられてますね。


◎この状態でいいんですよ!


売れない売場には、どこか余裕が残っているものです。


○売場スペースを埋めるために、陳列されていたり・・・。

○どの商品も同じフェース数で並べられていたり・・・。


ギュッと圧縮した途端に、

無駄な余裕スペースはなくなります。

  ↓↓↓

○そうすると、商品にボリューム感が出て、その商品が主張し出します。お客様の目にも、止まりやすくなります。


○2フェースずつ並んでいた商品を、片方を1フェースにする。そうすると、メリハリがついて目に入りやすくなります。


在庫量を減らさずに、ギュッと圧縮するために、商品をんだり、ねたり、てたり、るしたり・・・するのです。

  ↓↓↓

メリハリついて、商品がそれぞれ主張し始めます!

ここに、POPなどの援軍が加われば、尚更ですね。


イメージわかりますか!?


売場が、“静”から”動”になります


◎売場の活性化

 =(商品が)活き活きした売場づくりなのです。


感謝!

最後まで、ブログを読んでくださり、

ありがとうございます。