おはようございます。
フードビジネスコンサルタントの中田雅博です。
- 昨晩読み終えた本の読書メモです。
- 題名は、『メリーゴーランド』。
- メリーゴーランド (新潮文庫)/荻原 浩
- ¥662
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- ◎物語は、『地方にある赤字続きのテーマパークの立て直しを厳命された公務員の奮闘記』。
物語の舞台は、『アテネ村』というテーマパークなんですけど、「そういえば、こんなテーマパークあるなあ」と妙にリアルに思えます。
- 他にも
- ・官と民のギャップ あるある
- ・組織のしがらみ あるある
- ・作り手と買い手のギャップ あるある
- ・こんな地方都市 あるある
- ・公務員(会社員 ※勤め人)はつらいよ あるある
- 小説には、自分の身近にもあるような“あるある”がいっぱい!彼は、様々な”あるある”に抵抗して、立て直しはできるのか!
※痛快、時々、しんみり、ほんわか・・・な読後感です。
★タイトルの『メリーゴーランド』は、
自分の住む町の魅力を再発見するツールだったんですね。
荻原浩さんの本は、今回初めて読みました。
これからも、しばらく読み続けそうです。
感謝!
最後まで、ブログを読んでくださり、
ありがとうございます。