★『メリーゴーランド』(荻原 浩)~読書メモ | フードビジネス・コンサルタント 中田雅博の繁盛経営ブログ

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おはようございます。

フードビジネスコンサルタントの中田雅博です。


昨晩読み終えた本の読書メモです。

題名は、『メリーゴーランド』。
メリーゴーランド (新潮文庫)/荻原 浩
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◎物語は、『地方にある赤字続きのテーマパークの立て直しを厳命された公務員の奮闘記』

物語の舞台は、『アテネ村』というテーマパークなんですけど、「そういえば、こんなテーマパークあるなあ」と妙にリアルに思えます。

他にも

・官と民のギャップ あるある
・組織のしがらみ あるある
・作り手と買い手のギャップ あるある
・こんな地方都市 あるある
・公務員(会社員 ※勤め人)はつらいよ あるある

小説には、自分の身近にもあるような“あるある”がいっぱい!彼は、様々な”あるある”に抵抗して、立て直しはできるのか!

※痛快、時々、しんみり、ほんわか・・・な読後感です。


★タイトルの『メリーゴーランド』は、

自分の住む町の魅力を再発見するツールだったんですね。



荻原浩さんの本は、今回初めて読みました。

これからも、しばらく読み続けそうです。



感謝!

最後まで、ブログを読んでくださり、

ありがとうございます。