おはようございます。
フードビジネスコンサルタントの中田雅博です。
「絵葉書」。
今でも観光土産品の一応必須アイテムではありますが・・・。
私が以前参加していたボランティア塾でのエピソードです。
グループメンバー間の連絡手段としては、
TEL、FAX、メールアドレスは必須です。
「Aさんに連絡入れたら、返事が絵葉書で返ってくるんですよ」
と、グループリーダーさんが話されました。
「へえ!」とみんな驚きのリアクション。
連絡手段に携帯、メールが入らないメンバーもいましたので、
いつも連絡は、自宅FAXと電話で使い分けていたそうです。
そうすると、なんと!
FAXで連絡を受けたAさんから、「了解です」の返事が
「絵葉書」で返信してくれたそうなのです。
その後も、絵葉書での連絡が2、3回続くと、
「次はどんな絵葉書で返事が届くかなあと楽しみ
になっています」と嬉しそうに話していました。
「なるほどね」とみんな納得のリアクション。
Aさんは、「たまたま絵葉書が余っていたから・・・」と
照れていましたが、
受け取る側には、たいへんなインパクト(印象)を与えていた
のですね。
↓↓↓
【インパクト】
最初は驚きであったのが、楽しみという期待感に変わったということ。
☆お店のお客様対応のヒントにもなりますね。
お客様がお店に「期待感」を持ってくれることは大切です。
それにしても、
瞬時に連絡・情報が届くデジタルな連絡ツールにはない、
ゆったーりした時間の経過がありますよね。
たまには、アナログ的な対応もいいですね。
感謝!
最後まで、ブログを読んでくださり、
ありがとうございます。