おはようございます。
フードビジネスコンサルタントの中田雅博です。
今日は、2月29日。
うるう年につき、今年の2月末は29日です。
そして、『毎月恒例の29(肉)の日』。
このテーマで、販促されているお店がたくさんあると思います。
繁盛店のハンバーグレンストランから、
昨晩、携帯メールが届きました。
○○○○○○○○○○○○○○○
2月29日限定!
お料理全品30%OFF!
○○○○○○○○○○○○○○○
なんと、太っ腹な企画でしょう!
≪以下メール文 抜粋≫
毎月恒例になってきました、肉の日です♪
今年は、うるう年!
2月29日がある、特別な1年の特別な、特別な1日なのです。
≪続く≫
このように、今回の肉の日はうるう年で特別という
大儀名分がはっきりしています。
なので、「特別にお得な価格」が生きてくるのですね。
単なる安売りではなくなります。
☆このように、販促をする【大儀名分】はすごく大切なのです。
その大儀名分で、お客様が関心を持ち、納得してくれると、
来店動機 につながるからです。
※【大儀名分】とは、理由のことです。
このお店のように、
“恒例の販促”でも、ひと際、今月は“お得感”が高まります。
・・・そして、さらにメールは続きます・・・
≪以下メール文 抜粋≫
今週から、メニューも新しくなりました。
備長炭で丁寧に丁寧に焼き上げたハンバーグを
秘伝のWソースで。
鉄板で踊るジュワー♪という音と、立ちこめる香ばしい香り。
あぁ、こうしてメールを書いているだけでハンバーグが食べたく
なってきます・・・・・・・ ≪続く≫
☆このお店は、いつも目のまで焼き上げています。
※ジュワー♪という音、きっとお客様には届いているでしょう。
今回の肉の日は、新メニューが安く食べられますからね・・・!
「今月は行っておきゃなきゃ!」っていう特別感が、来店の動機づけ
には効果的です。
このメールを受け取ったお客様は、
早速今日のランチに、夕食に足を運ぶのではないでしょうか!
「近くなら、私も行きたい」です・・・。
感謝!
最後まで、ブログを読んでくださり、
ありがとうございます。