★『風が強く吹いている』~駅伝小説! | フードビジネス・コンサルタント 中田雅博の繁盛経営ブログ

フードビジネス・コンサルタント 中田雅博の繁盛経営ブログ

自らのコンサルティング活動の中で、仮説を立てて、実践して、ルール化した繁盛経営のノウハウを日々配信します。
”繁盛事例”や今実践して欲しい”繁盛経営”のヒントをタイムリーに伝わる情報をお届けします。

おはようございます。

フードビジネスコンサルタントの中田雅博です。


マラソン、ランニング・・・、最近このフレーズに目ざとくなっています。


書店の平積みの中から見つけたのが、この小説です。

↓↓↓

風が強く吹いている (新潮文庫)/三浦 しをん

¥860
Amazon.co.jp

週末ジョガーの私は、

すぐに小説の世界に引き込まれました。


駅伝では全く無名の大学の陸上部員10人が

箱根駅伝を目指す物語です。


【小説の中のフレーズから】

 「長距離選手に対する、一番の褒め言葉はなにかわかるか?

 「速い、ですか?」

 「いいや。『強い』だよ」

  ↓↓↓

なるほど!

まだまだビギナーの私にはガンガン響きました。


後半、箱根駅伝を駆ける10人の心理描写を読んでると、

ぐっとくるものがありました。

 ↓↓↓


「しんどくて、苦しい孤独なランナーが仲間とつながっている・・・」    長距離走ってそういうものなんだなあと・・・。


【ガチガチ管理統制型の大学チームと
素人集団をいかにその気にさせて走るように接するのか】
   ↓↓↓
☆選手の掌握術も面白い。

「週末ジョガー → 健全な市民ランナー」を

意識しているからこそ、出会えた本です。


益々、走りたくなりました。


○「宇陀シティマラソン10Km」まで、あと1ケ月です。 



感謝!

最後まで、ブログを読んでくださり、

ありがとうございます。