おじゃまします。なおぞうです。
「するめ〜」と連呼しながら
三輪車を乗り回す1歳の男女双子の
育児奮闘中のシングルマザーです。
もはや母ちゃんには
"笑う"の一択しかない
公園にいる人達皆んなの
笑いを取りにいく息子よ娘よ
私の母の日記によれば
私の最初の発語は「するめ」
それを知っているのかな?
医師の働き方改革が始まりました。
もっと早くから
この改革が始まっていたならば
夫と子供達と笑い合っていたのだろうか
どうしようもないタラレバが
医師の過労死遺族の私と医師の私を
定期的に苦しめます。
数年前、夫が運転する車のラジオから
日本の医療は医師の自己犠牲的な
長時間労働によって支えられている
という話がありました。
なんか違うなぁと思っていると
夫は車を停めてラジオに向かって
自己犠牲的って表現なんか腹立つ
自己犠牲やなんて微塵も思てへん!!!
ただひたすらに
"助けたい"の一心しかない
休み方を忘れてしまっただけ
夫は泣いていました。
私も泣いてしまいました。
今でもその涙を思い出し
涙が溢れてしまいます。
でも泣き明かした日は
必ずと言っていいほど、さりげなく
我が子が笑いを届けてくれます。
母ちゃん笑って、父ちゃんも
そう言ってくれてるようで
心がとても満たされ
自然と笑顔になれるのです。