おじゃまします。なおぞうです。
昨日までの怒涛の忙しさから
ようやく通常に戻り安堵してます。
改めまして
好きが高じて、みかんとミカンを
読めるようになり、とうとう‥
ひらがなで書けるようになっちゃった
1歳の男女双子の育児奮闘中の
シングルマザーです。
カタカナも時間の問題やろなぁ
ちなみに‥今回の事から得た情報で
母ちゃんが君たちと同じ年頃に
ひらがなで「ま」と書いたようです。
何故「ま」だったか‥理由はさておき
母の日記帳に挟まっていた
手作りのしおりの「ま」の文字は
私が書いたものだったんだと知り
心が温かくなりました。
母も今の私のように
我が子の初めての文字を
愛おしく眺めていたのかな?
乳癌を患いながら出産に挑み
私の2歳の誕生日の1週間後に
この世を去った母
その母が綴った日記の内容が
育児からタラレバへと
変わった日のページに
しおりが挟まれていました。
〜母の日記〜
去り行く準備を始めよう
私は病気に負けたわけじゃない
何かの任務を終えようとしているだけ
そう言い聞かせるのが精一杯の今日
運命にあがらうのを止めようと思う
神様は残酷だと思うのも今日で最後
最愛の夫と幼い娘を
残して逝かなければならない
心底悔しいし納得いかないけれど
悲しんでる時間がもったいない
限られた残りの人生を2人に捧げよう
辛い時何度も読み返していたので
もはや空でも言えるようになりました。
私には覚えている母とのエピソードが
ありませんが、今回のしおりのように
心がこもったものを通して少しずつ
思い出せるような気がします。
また、私は容姿だけじゃなく
性格も少し似ているような気がします。
それにしても
生まれて初めて書いた文字
息子と娘「みかん」←大好物
父ちゃん「はる」←名前
母ちゃん「ま」←???
1歳の私よ、どうした?