東京に出張していました。
バスでの移動だったので、珍しく本でも読んでみました。
2015年の全日本選手権ロードレースが舞台なのですが、
実はこのレースには自分も参加していたので、また少し違った視点から読めたのではないかと思います。
正直なところ、選手の人間関係とかは分かりませんが、レース参加者として言える事があります。
実際はスタートからペースが滅茶苦茶速くて、死にそうでした。
そして、「登りの短いコースなので、後ろにいても脚を使うことはない」と記載されていましたが、自分の感覚では、遅れた分滅茶苦茶踏まなければならなかった記憶があります。
そういえば、話に出てくるブラーゼンの岩井選手とは、同じ落車にはまり、似たような位置で自分もDNFになりました。
自分的には、何もせずに終わってしまった不完全燃焼なレースでした。
まぁ、記念受験みたいなレベルですので仕方ないです。
前の方では、色々な戦いがあったのだと分かり、本になるようなレースに参加出来たことは大変光栄に思います。
さて、帰宅後にローラー。
週末に備えて強度を落としていきます。
「ENDURANCE Ride with TEMPO Z2」
10分のWUからMSへ
MS2: Tempo ライドの終盤に30分のテンポ走Z3を入れよう。
・MS2 30:01 237W 159bpm 80rpm
脚が軽いです。それでもってHRが低い。かなり良さそうです。
30分という時間は長く感じましたが、辛さはほとんどありません。
5分レストからMS1へ
MS1: エンデュランス領域のZ2
・MS1 10:01 187W 144bpm 77rpm
こちらは回すだけ。
週末は台風が、列島を縦断しそうですね。
雨が酷いのは日曜の昼間。
丁度レースの時間に重なりそうです。
レースが出来るかもそうですが、移動での事故も不安なので、さてどうしようか・・・。
金曜夕方の予報をみて決めようかと思います。
一番最悪なのは、現地に行ったら中止で帰ってくることなので、そのリスクだけは負わないようにしたいと思います。