8、裁量処分の取消し

  1.意義

趣旨、要件②(①又は①)

   従来の議論(行為④と定義)、現在の基準

  2.行政裁量が認められる判断プロセス

   ⑤種類と具体例

  3.事実認定と裁量

   裁量問題の可否、根拠

  4.要件裁量

   判例③

  
5.手続きの裁量

  6.効果裁量

   判例①

  7.時の裁量

   判例①

  8.裁量の統制

   ③種類

  9.裁量濫用型審査

事実誤認の定義と判例③

目的違反・動機違反の定義と判例②

平等原則違反の判例①

比例原則違反の判例②

10.実体的判断過程審査

   判例⑥

 11. 手続的審査

   定義、判例①

9、取消訴訟の判決

  1.意義

   訴訟判決・本案判決・認容判決の定義

  2.認容判決

   一部認容の可否、判例①

3.事情判決

   定義、趣旨、形式、

違法宣言の中間判決の定義、趣旨

訴訟費用の負担者、上訴権者

取消訴訟以外の抗告訴訟の準用(認められないもの)

4.形成力・第三者効

   形成力の定義、第三者効の定義と趣旨

   執行停止の決定の第三者効の有無

   取消訴訟以外の抗告訴訟とその他の訴訟の準用の有無

第三者の再審の訴えの趣旨と要件④

5.拘束力

   趣旨、具体例、拘束力の範囲、

執行停止の決定の拘束力の有無

取消訴訟以外の抗告訴訟とその他の訴訟の準用の有無

6.既判力

   定義、趣旨、既判力の及ぶ判決、既判力の範囲

   違法判断の基準時(不作為違法確認訴訟や義務付け訴訟も)

三、取消訴訟(審理等)

 1、取消しの理由の制限

  1~2.

主張制限事由②、主張制限違反した場合

  3~4.

原処分主義と裁決主義の定義

 2、関連請求

  1.関連請求に係る移送

種類⑥、移送できない場合②

2.原始的客観的併合

 定義、取消訴訟の第一審が高等裁判所の場合

 判例①

. 共同訴訟

 定義、具体例

. 第三者による請求の追加的併合

   定義、具体例

  5.原告による請求の追加的併合

   定義

 3、国又は公共団体に対する請求への訴えの変更

  1.意義

   要件⑤

  2.取消訴訟以外の抗告訴訟

   準用④

4、訴訟参加

  1.第三者の訴訟参加

趣旨、要件②

  2.行政庁の訴訟参加

   趣旨、要件②

5、釈明処分の特則

  1.釈明処分

   釈明権、釈明処分の定義

  2.釈明処分の特則

釈明処分の特則の趣旨、釈明処分の権限

 6、職権証拠調べ

  弁論主義の定義、職権証拠調べの定義と趣旨

  職権探知主義の有無

7、執行停止

  1.執行不停止の原則

   原則と例外

  2.執行停止の要件

執行停止の要件④と証明責任

  3.執行停止の対象

   対象となるもの①、ならないもの①

  4.執行停止の決定

   手続きの原則と例外

  5.事情変更による執行停止の取消し

   条文のポイント③、裁判所による職権による有無

  6.執行停止等の管轄裁判所

  7.内閣総理大臣の異議

趣旨、異議の濫用の防止に関する義務④

   異議申述の時期、異議申述の効果(執行停止決定前、決定後)

   異議申述をする裁判所の原則と例外   

  8.取消訴訟以外の抗告

   執行不停止の原則が準用されるその他の抗告訴訟②

二、取消訴訟

 1、取消訴訟の流れ

222頁の図、要件審理・本審審理・訴訟判決・本案判決の定義、訴訟要件⑦

 2、処分性

  1.意義

   定義(ポイント④)、ごみ焼却場の設置に関する判例と結論

  2.継続的事実行為

継続的事実行為は対象となるか

   処分性に関する判例 認められたもの⑫

   処分性に関する判例 認められなかったもの⑫

 3、訴えの利益

原告適格・狭義の訴えの利益の定義、訴えの利益がない場合

 4、原告適格

  1.法律上の利益

   取消訴訟の原告適格の定義

   法律上保護された利益説、法律上保護に値する利益説の定義

   判例①

  2.法律上の利益の有無を判断するにあたっての考慮事項

考慮事項④ 

原告適格に関する判例 認められたもの⑨

  原告適格に関する判例 認められなかったもの⑧

 5、狭義の訴えの利益

  1.意義

   判例②

  2.狭義の訴えの利益の延長

定義、判例②

   狭義の訴えの利益に関する判例 認められたもの⑦

   狭義の訴えの利益に関する判例 認められなかったもの⑧

 6、被告適格等

  1.原則

   趣旨

  2~3.

原則と例外の例外、具体例

  4.裁判上の一切の行為をする権限

処分又は裁決をした行政庁の権限

  5.被告を誤った訴えの救済

被告の変更の要件②

. 取消訴訟以外の抗告訴訟

準用④

 7、取消訴訟の管轄

  1~4

管轄の種類③(原則と例外②)、具体例

  5.取消訴訟以外の抗告訴訟

   準用④

8、処分の取消しの訴えと審査請求の関係

 1.自由選択主義・審査請求前置主義

原則と例外

 2.適法な審査請求

審査請求前置主義における適法な審査請求の判例②

3.審査請求前置主義の緩和

 要件③

4.訴訟手続の中止

訴訟手続の中止の趣旨、原則と例外、具体例

  5.無効確認の訴え・不作為の違法確認の訴え

   準用の有無

 9、出訴期間

  1.意義

  2.取消訴訟

取消訴訟の出訴期間②、例外の要件と具体例

  3.不服申立ての軽油

不服申立てを経由した場合の取消訴訟の期間②

  4.取消訴訟以外の抗告訴訟

   準用しないもの④