私が乳がんになって、もう間も無く四年。

その時、私は誰にも言いたくなかった。

家族とスタッフに話さなければ仕方ないから話しただけ。あとは少しの友人だけ。



気丈に振る舞い平気なフリをしていたけど怖かった。そんな中でもお客様の家に片付けに行っていて、その日も普通に片付けていた。

お子さんの相談だったのだけど、そこからいろんな話をしてくださり、実はすごい人に見てもらい、家族の関係が良くなった話を聞きました。



その内容がすごかった、、、そして、その後友人を紹介したりしたって話もまたすごかった。



「紹介していただけませんか??実は私乳がんなんです」



えええええ!!!!

そりゃそーなるよねさっきまで元気に片付けていた私の突然の告白。

タイミングが合わないと見てもらえなかったり、人によっては私が見る人ではないってなることがあると聞いてたけど、あっという間に繋がった未知の世界がトッキー先生でした。



私はスピリチュアルの世界が嫌い。

どんどん腕に数珠やパワーストーンが増えていく人、家は汚いのにホコリ被った塩が盛られている人、御朱印集めに忙しいけど家庭崩壊の人、宇宙がなんたらかんたら、なんじゃそれ、、、と思っていたから。





9月に九州に行き、1人太宰府天満宮を訪ねた時、なぜか予感があった。病気になるなって。始まってるなって。



だから12月に、悪いものがあると言われた時は、やはり、そして「やっと終わった」という声がした。

1人で震えながらだけどなんだかとてもフラットで心が落ち着いていたことを覚えている。



だけど怖くて、不安だった。

全摘か部分切除か?どちらでもいいと言われてもパンか?ライスか?そんな風に簡単に答えられるか!(笑)心の中では決めていたけど、誰かに「うん」と言って欲しかった。




変わらずしていた仕事、大きな舞台から見渡す沢山の人たちを見て、今ここに乳がんだと告白されたばかりの人はきっと私だけと思ったな、、、



トッキー先生にLINEで繋いでいただき、話をして、遠隔で護符をしていただいた。

なんだかとても温かくて、思っていたスピリチュアルのイメージと違った。




その後、数年かけて、本来、がんになる人じゃないとか、私は私の家系とは違うところから来た人だとか、そして全ての悪い遺伝子だったりしきたりだったりを断つ人だと言われてとても納得した。



私は、私の負の連鎖を子供たちにしなくて済んだ。

そんな気持ちがあったから、、、



大嫌いだったスピリチュアルは、自律を促すものであり、なんなら道徳に近い。全ての人にある集合的無意識は、喧騒の中にいると忘れているのかもしれないけれど、思い出していくと、納得いくことしかなくて、私たちは、ただ、、ただ、、、忘れているだけなんだなと思うことができた。



スピリチュアルは、大事な原理原則、真理であり、流派によって?違う心理学とも違う。



知るほど、当たり前のことであり、

知らない、思い出せない(みんな本当は知ってる)ことは、もったいないことだとおもうようになった、、、



つづく



表に出ないトッキー先生とまさかのコラボイベントします!