昨日の記事の続きです。
このところ、やはりこういう発信をしていますので、ご報告を頂いたり、ただ聞いて欲しいと、メッセージをいただくことが増えました。
乳がん
大腸癌
肺がん
が多いですね。
なんと言っても乳がんが多いです。。。
小林麻央さんの影響があり、検査率も増え、検査の精度も増えているから見つかる確率も高くなります。
私の乳がんとの付き合い方は、ブログカテゴリー乳がんのところを見てください。
私の発信から検査を受ける人も増え、あの時わからなかった言葉がいざとなって理解できて読み返してると言われると書いて良かったと思います。
そんな中お悩みは全摘?
部分切除で温存?だった?の悩みです。
前々日まつーらとスタッフが、送り出してくれました。。。懐かしいー
さて、私ががんになった時、
「ちょっと待って、私もずっとなおと同じ感じでグレーなんだよ。それに母が乳がんだった。私も詳しく調べてみる」と友人が言い、その後彼女も乳がんだとわかりました。
2人とも初期、ホルモン治療ができるタイプ。
部分でも、全摘でもどちらでも。
だけど違うのは私の場合、右にも左にもシコリが多く、親族の罹患もあったことから全摘を選びました。
部分切除をしても、また次に同じ胸にできた時には胸の形が大分崩れること。
ミリ単位のものを取るとはいえ、傷跡はできますし、えぐれたり、それは手術する先生の腕やデザイン意識?にもよるらしいとわかりました。
1箇所なら良いけど2回目の可能性がゼロではない私は、2箇所もボリュームの少ない胸にますが入ったら形が歪みまくることは想像がつきました。
あけてみて、広範囲に及ぶなどあった際、全摘手術→エクスパンダーの用意がされていなければ、一度胸を閉じ、またエクスパンダーを入れる手術を再度する必要がある。
部分切除の場合、放射線治療は必須。
その際胸の皮は痛みますので、もしまた次にできた場合、再建手術が難しいこと。
とのことから、私は見た目の変化が一番少ないであろうこと、ずっとまたドキドキして毎回検査を受けなければならない煩わしさから、全摘を選びました。
結局のところ、全摘したものをスライスして、他の癌を調べた結果私には3箇所ほど癌化が見られたのでとって大正解でした!
それとともに、センチネル生検をします。
リンパを通じて癌が流れ出ていないか?
手術中その場でとって調べます。
私はリンパ転移もゼロでした。
そのため、ホルモン治療は再発防止のために、ではなく、もう一方の胸のためにやったか?どうする?というレベル。
ホルモン治療を開始しましたが、副作用による子宮からの出血が、QOLを下げるとこのことから、治療を中止しました。
もし、この時、生検で少しでもリンパに行っていたら、QOLよりもホルモン治療をすることは必須だったようです。
とても複雑な病気、
一人一人の種類や進行により、
選択肢が変わります。
それも決断にはスピードが要ります。
私は家族に止められるほど決断が早く、医師にも驚かれました。
そうかも、、、
となった時点で調べまくりましたし、
未来をも考え?選択肢を絞った上で話し合いに臨んだので、1ミリも迷いませんでした。
次に部分切除をセレクトした友人の事を書きますね!!
本日締め切り!次回いつやるかわかりません、やらないかもしれません。
片付けのスキルを使い世の中をよりよく豊かにしたい方 集まれ!
間も無く100名!