おはようございます!
梅雨の合間の晴れ間!
しかも休日! 貴重な日ですね。
さて、今日は、先月号『いのちの田圃』の
「優しくしつこい免疫学」を書いた
鎌田進講師のことをご紹介しますね。
上の写真の『いのちの太陽たち』第4巻に
体験談が掲載されています。
(右側の下から2番目の人です)
ガン患研に入会したら、すぐに受講することになる
「スタートアップセミナー」の講師として
丁寧かつ熱い指導でとても信頼されています。
そして、会員向け電話相談も担当。
どんな人なのか気になりますよね。
大手金融会社に勤務し、エリートコースを
進んでいた鎌田講師は、
1996年、29歳で睾丸ガンを発症。
手術後、医師から
「何をしてもいい、バンバン仕事をしてもいい。
ただし、当分は1週間に一度、検査にきてください」
と告げられた。
ガンはどんどん増殖していくというイメージを
もっていた当時の鎌田講師は、
「手術してからの方がむしろ怖かった」という。
「これって執行猶予を言い渡された状態。
ある日、ガンがあるって言われたら、また
病院の治療にもどる。それは勘弁してくれ!」
西洋医学では再発防止はまったく規定できない。
そう思った鎌田講師は、2回、病院の検査を
受けただけで、2度と病院には行かなかった。
そして代替療法の本を読み漁る。
(つづく)