一口百回噛むというけど、豆腐はどうする? | ガン患者応援団〜あなたに治ってほしいから〜

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治った先輩たちの手記や証言、現役患者さんの
治す取り組みも赤裸々に紹介します。

↑近所の梅の老木です。

それにしても、今日も寒いです!

 

さて、『いのちの田圃』266号のQ&A

今回は

「玄米菜食は一口百回噛むというが、

豆腐はたくさん噛めない。どうしたら

いいの?」

という質問。

 

分かります…!!

豆腐ってつるっとのどにはいっちゃい

そうです。

 

鎌田進講師の答えは

「玄米はもちろん、豆腐だって

どんな野菜だって百回噛む」

のだそうです。

 

うまく噛めないのは意識の問題。

噛んでいるときに、口の中に意識を

むけて、食べ物をどうやって飲み込んで

いるかを観察する。

舌の動きや、飲み込むときの

感覚が分かるようになれば

そこに食べ物がいかないような

舌の動きを身につける。

そうすると、百回だって

噛めるようになるという。

 

ふ〜〜ん、そうなんだ!

 

だけど、そこまでして百回噛むのは

なんでかというと、唾液を出すため。

 

唾液を出すといろんな効能があるけど、

一番は、消化を助けるんですよね。

 

…実は、私もここまでは知っていました。

だけど、なぜ玄米菜食では特に百回噛む

のが大事なのか?

 

鎌田講師は説きます。

「玄米菜食の食材は、だいたい消化が悪い。

だから、血糖値が急上昇しないという

メリットがあるけれど、よく噛まないと

体に吸収されずに栄養不良になる」と。

 

そうか…!!

だから、百回噛むことが必要なんですね!

 

そういえば、昔、祖母から

「牛乳を噛んでのみなさい」と

言われて??って思ったけど

あばあちゃんの知恵だったのかな。

 

(もちろん、ガン患者さんは牛乳は

飲まない方がいいけど…)