こっちの水は苦い? 甘い?  | ガン患者応援団〜あなたに治ってほしいから〜

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自分の命、家族の命を守りたい!
そんな一心で探り当てた「NPO法人・ガンの患者学研究所」。
そこでは治った人が350人以上も実在、さらに増え続けていました。
治った先輩たちの手記や証言、現役患者さんの
治す取り組みも赤裸々に紹介します。

こんにちは!

ガン患者応援団のナナです。

今日はとっても暖かいですね!

 

それにしても、上の絵は季節外れ(笑)!

 

実は、われらの会報誌『いのちの田圃』

245号の表紙絵です。

 

3月4日に開催された第9回特別講演会

『ガンの意味を知れば、あなたは治る!』の中で

 

♫ほう ほう ほたるこい

 あっちのみずはにがいよ

 こっちのみずはあまいよ

 

の歌とともに

紹介された絵なんです。

 

このみんなが知っている歌は

ガンの原因と意味をさしているそう。

 

あっちの苦い水はガンの「原因」

こっちの甘い水はガンの「意味」

 

過去の長年の間違った生活習慣が

ガンの原因だから、苦い水はのんではいけない。

 

それに対してガンになった意味というと?

 

ガンになったときは、ほとんどの人が

なぜ? なぜ自分がガンに?

と思う。

 

講演したガン患研の川竹代表も

最初は神様から罰を受けたのかとか

自分はもうダメな人間なのだとか

思ったという。

 

けれど、治った人たちの話や

様々な勉強を重ねていき

以前よりもっともっと

健康で幸せになるために

ガンになったのだと

自分がガンになった意味づけを

することで喪失感や鬱状態から

抜け出すことができたとか。

 

だから、「意味」は、未来の甘い水

なんです。

 

それから

「ナラティブ」と「ストーリー」

の違いなど、初めて聞いた

おもしろい話が続きました。

 

自分が主人公なのは「ナラティブ」も

「ストーリー」も同じだけど

その物語をかくのは、「ナラティブ」は

自分自身。「ストーリー」は他の人

(たとえば、親だったり医者だったり)

 

一見ガンを治すのに

なんの関係があるのかと

思っちゃいますが、

未来を魅力的に描くことができた人ほど

治る確率がとても高いといいます。

 

この回もぜひ、心配や不安

で落ち込んでいる

たくさんのガン患者さんに聞いて

もらいたかったです。

 

近く、アーカイブ配信される

と思うので楽しみにしていて

ください。