で、帰り遅くなって晩ごはんはスーパーのお寿司(笑)
母の急死から約2年間、
ずっと空き家になっていた実家をこのたび賃貸に出すことにしまして
正式に不動産屋さんに手続をとることにしました
手放す(賃貸ですが)一番の理由は
やっぱり管理が大変ということ
今まで数か月に一回ぐらい行っては
窓を開けて風を通したりはしていましたが
去年の猛暑で一番大変だったのが
庭の雑草です!(>_<)
もう本当にこれが大変で
除草剤まいても全然
雑草って強いんですよー
でもってあまりにも草ボーボーだと
周りに御迷惑かけますし
放火とかいたずらとか今物騒ですからね
あと、人の住んでいない家ってどんどん傷んでいきます。
ドアやふすまなども開きにくくなってきて、やっぱり使わないとダメなんですよね家の設備って。
この前行ったら2階のトイレは水が流れなくなっていました
(これはタンク中のチェーン?が切れてたみたいだから修理すればすぐ直りそうだけど)
父も多分もう老人ホームから家に戻ることはないと思います。
弟も遠方に住んでおりそうしょっちゅうはこちらに帰ってきて家の手入れなんてできそうにないし、弟自身も転勤族なのでまだあと一回ぐらいは転勤ありそう。
となると、この実家に戻ってくる予定も今のところはないんですよね。
そうなると実家をあのままにしておく意味がない
去年ブログにも書きましたが↓
あの松本明子さんの実家じまいの本を読んだのも私にとっては影響大きいかな
松本明子さんは25年(だったかな?)も実家をそのままにしておいて何百万という維持費がかかったそうです
すぐに売っていたり賃貸に出していたらそんなお金はかからなかったはず。
でも自分の実家ってやっぱり思い入れもあるし、両親亡くなったからすぐ売却というのも気持ち的にできないのもすごくわかりますー!
特に女性の方がその点強いんじゃないかな。
私も結婚してから出産で里帰りしたり、特に同居だったのでお盆やお正月に帰ってのんびりできるのが唯一実家だったので
母が亡くなったときも実家喪失感がすごかったですが、そこが人の手に渡るというのはまた別の気持ち的に寂しいものがあります
もったいない
いつかは誰かが住むかもしれない
そんな気持ちもないわけではないですが
置いておけばおくほど
資産価値はどんどん下がる一方で
誰かに住んでもらえるうちに
人手に渡ったほうが家も生きてくる。
2年たってそう思えるようになりました
それにまだ私も弟も50代。
若いときのほうがそういうめんどくさい手続ってまだできますよね。
賃貸に出すに当たりまずは家の中のものを全部空にしないといけないので
不動産屋さんに間に入ってもらって今回残置物の撤去の見積もりをしてもらいました。
今回は自分たちで動かせなかった大型の家具とか、あとモロモロの残置物の撤去も含むので一体いくらかかるんだろう・・・100万単位かな~
最近のパンの値段にびっくり!∑(゚Д゚)