ここ4年位、保護犬さんの来院がとても増えています
特に繁殖犬だったメスのワンちゃんがほとんど
そんなワンちゃん達を、飼おうとして下さる方は、犬のことについて事前に、ネット等で
調べてから飼う方が多いようで
で、繁殖犬でなくても
8割以上の犬は
- 歯周病
- 外耳炎
を持っていると
私は日々体感しているのですが
外耳炎は
トリミングや時々動物病院での
ケアで、外からは
見えない奥に、病変部が
入口は綺麗にできて、薬も塗れるのだけど
それより奥は
お耳に洗浄液入れて、モミモミして、ぷるぷるさせたら、外に押し出されますよ♥
という、今では私が
絶対しなくなった
世界共通?ともいえる
耳の処置で
動物病院でも、それが行われているので(失礼な言い方で、本当に申し訳な言い方ですが、実際自分でも、他院からの来院でも、その処置の結末を見ているので)
奥の見えない、暗黒の場所まで 洗浄液で流し込まれたり
押し込まれてしまってしまうのが
現状
デモ、
繁殖犬等の保護犬
は動物病院にもほとんど連れて
されて居ないことが多くて
外から耳の汚いのが 判り易い!
のです
薬も点耳されて居ないから
耐性菌も 出てるのが少ない♥
子犬の頃から、
治療しつつ
ジワジワ悪くなったのより
治り易い感じがします
先日も、遠い名古屋から来院して下さいました