今日から写真展。 | ときぶーの時間

ときぶーの時間

被災地で残された動物の命を繋ぐ男
NPOがんばる福島代表松村直登の活動と愉快な仲間たち。

NO-311
昨日は、今日から開催される福島第一原子力発電所事故から2年 ~松村直登 富岡町と共に生きる~写真展の準備のため静岡に行ってきました。画廊での写真展は初めてで、色々と教わりみなさんにご協力頂きました。


準備中の一枚。コーディネーターのKさん色々と教えて下さいまして本当にありがとうございました。

静岡県は日本で一番防災意識が高いと言われているお国柄だと聞いた。数十年前から東海大地震が来ると言われ続けて来たので県民の防災意識が高いのだと。

数十年前からだから、その時の小学生は今では立派な大人になっているだろうし、お父さんお母さんにもなっていると思う。そんな静岡県で松村直登 富岡町と共に生きる~写真展を開くことが出来るのは嬉しい。


イタリア人ジャーナリスト アントニオさんの写真コーナー

画廊の店主の加藤様も「福島の事は他人ごとではないの」とおっしゃっていた。静岡県には浜岡原発があり、地震の多い静岡にあって老朽化した原発はあまり好ましいものではないと僕も思っている。

静岡の原発が事故を起こしたら、福島以上の被害が出るのではないだろうか?首都圏にとても近いし、この場所での原発事故だけはダメだ。他の代替エネルギーに切り替えていってほしいよ。本当に。

一人でぼやいてもみんなが賛同してくれないと本当に風は吹かない。また一人でも声を上げないと最初の一歩にならない。二年経った今も苦しんでいる被災者はたくさんいるし、そんなこともあわせて訴えていけたらいいと思います。

話は変わるけれど、中国の経済発展が生み出したPM2.5が関東にも襲来するってTVで報道していたが、僕は花粉症なのでマスクをしているけどみんなにもマスク必要だよなぁと思った。


昨日の富士山はきれいだけど靄がかかっているような感じだった。名古屋から応援に来てくれためぐみさんが「今日は花粉が凄いよ。富士山がすっきりしてないから」と。

この靄の中にPM2.5がまぎれてみんなの健康を蝕んでいくのだろうか?たくさん飛んで来ないで欲しいと思う。自分の健康は自分で守る。これ鉄則です。関東のみなさん、たくさん飛来してきたときにはマスクをしましょう。それではまた。