仕事の話。 | ときぶーの時間

ときぶーの時間

被災地で残された動物の命を繋ぐ男
NPOがんばる福島代表松村直登の活動と愉快な仲間たち。

NO-310
福島から帰ってきたらやることが多くて更新が今日になってしまいました。福島も少しづつ寒さが穏やかになってきたようで、雪も少なくなって何よりです。


道路には雪が無く安心して走れました。

これからの写真展に向けて準備も怠りなくやって行きたいと思います。さて、強制避難区域の松村代表はTVなどの取材ラッシュでてんてこ舞いらしい。

横須賀の理事がなかなか連絡取れないよ~と言っていたから、去年並みの件数の依頼が来ていると思う。去年もこの時期取材ラッシュでひどかったけど、今年も追いかけられる代表は本当に大変だと思う。

先週末、東京ビックサイトのスマートエネルギーWeek2013に先輩と行き出展されていたある会社の社長さんを紹介して頂いたが、お話をして頂いたことで少し元気になった。


凄い人でぶつかりながら歩いた会場もあった。


歩き回って足が少し棒になった。運動不足が露呈・・・あまりにも広くターゲットを絞って歩きました。

その社長さんは去年、福島に工場を建設し地元の人を雇用して感謝状まで頂きましたと話してくれたが、元気な人の話はこちらまで元気にしてくれる。

思わず自分の中の福島県人が出てきて、「もっと福島に工場を立てて地元の人をたくさん雇用して下さい!」なんて言ってしまった。それくらい今の福島には仕事が少ない。

もうすぐ2年になるが僕も仕事をそろそろ始めるので、被災難民と原発難民のすべての人に出来る仕事がもっと増えてくれれば本当にうれしいと思う。

除染などの建設土木の求人は190%で事務系は30%と聞いた。事務系の人に建設土木の仕事をしてと言っても無理があるから、早くそれぞれの人に出来る仕事が生れることを切に願う。