【ダウン症児Ｕりん の大号泣〜ﾄﾞｷｯ! この子は ちゃんと分かってる】
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昨年春に、進学のため地元を離れたＩぽんが、学校の春休みで11ヶ月ぶりに帰省し、２週間ほど実家で過ごして、また戻っていきました。
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Ｉぽんの帰京当日、Ｕりんの登校時間よりも早い出発だったＩぽんを、Ｕりんは玄関先でバイバイして見送ったのですが、Ｉぽんの姿が見えなくなった途端に嗚咽し始めて、そのまま玄関に座り込んで大号泣！見ている こっちまで もらい泣き でした😭
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それから数日 経った今でも、家族の中で一番ひどい “ Ｉぽんロス ” に かかっており(苦笑)、時折 不意にメソメソ泣き始めては、その涙と鼻水をタオルでゴシゴシ拭くので、お顔がガッサガサに肌荒れしてしまって、ママはフォローが大変です💦（→でも、ママが愛用しているアシェル化粧品のクリームを たっぷり塗ってあげているので、大丈夫です😌
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我が家のダウン症児Ｕりんは、年齢こそ養護学校の高等部１年生だけれど、知的な遅れ の程度が重く、知能の発達は３歳児 程度です。
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だから、親も ついつい いつまでも 小ちゃい子扱いしてしまい（←実際、生活の ほとんど全て に親の介助が必要ですし）、
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生まれた時から中等度難聴で、言語コミュニケーションが おぼつかないＵりんと、会話をしようにも一体 何を言ってるのか なかなか聞き取れないこともあって、
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いろいろな場面で「（Ｕりん には）どうせ（話をしたって）分からんやろ。あんま何も考えてないかも？」と高を括ったような扱いをしてきてしまった一面がありました。
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でも、そうではなかった。あの号泣する様を見て、Ｕりんなりに普段から ちゃんと状況を分かってるんだ と確信しました。そして、ドキッ！これはヤバイ💧と思ったのが正直なところです😱
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こちらに理解できる形で言語コミュニケーションが とれないだけで、相手が分かってない、何も考えてない と決めつけるなんて、たとえ親子間であっても早計で失礼な話でした💦 これからは重々 気をつけて、ママは態度を改めます！誓う！
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そして、少しでも早くＵりんが姉ロスから立ち直れるよう、ママも協力するからね♪また夏にはＩぽん帰省する予定だから、会えるのを楽しみに一緒に待っとこうね😉
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写真は帰京の前夜に撮ったもので、左からＩぽん(大1)・Ｕりん(高1)・Ｋたん(中2)です。それぞれ2〜3歳違いなのに、体格の差が ですね😅
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