昨日は渋谷公会堂で「鶴澤清治の芸」近松
二題を鑑賞
会場には人形遣い・三味線弾き・太夫の
の説明パネルと動画紹介コーナーがあって
国立劇場での文楽公演とは違った雰囲気
は少し客層も違うのかな?
日本振袖始は笛と鼓のお囃子が入るリズ
ミカルで迫力ある演奏。背景の屏風はぎ
おん齋藤さん所蔵の「摺箔金銀波濤図屏
風」大胆な波柄の屏風が目を楽しませて
くれます。
後半は「女殺油地獄」
織太夫さんの口上で簡単な筋書き紹介~
清治さん作曲の序曲~千歳太夫さんの素
浄瑠璃~杉本文楽
簡略化した大道具、黒が基調、人形遣い
も全員黒子、遮るものがない丸見えの舞
台で人形が浮き上がって見えました。国
立劇場よりもこちらの目線も高く、演劇
を観ている感じがしました。
れていて、連れがいたらちょいと寄り道し
てたかも