
蚕の食糧は近くの桑畑からトラック山積み
で運ばれてきます。
刈り取るとか。確かに一枚一枚摘んでいた
ら大変ですよね。
知らなかったのですが桑は13年毎に植え替
えなければならないそうです。養蚕農家の
高齢化、後継者不足によりこの植え替えは
大変な負担だそうです。
そこで、平成24年3月から養蚕農家を応援
するため日本蚕糸絹業開発協同組合主催に
よる「桑の植樹プロジェクト」が始まりま
した。来年も3月上旬に予定しているそう
です。
数年前の統計はで400戸を切った養蚕農家、
全盛期の500分の1、平均年齢も70代とか。
昔は輸出品の花形だった国産の絹は需要の
変化と輸入品に押されてもはや風前の灯火
です。
うちも純国産絹は扱っていないので気持ち
は複雑です・・・
来年の植樹イベントにも誘われてしまった。