文楽2月公演 曾根崎心中 | naosukeのきままなブログ

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和物好きな、服飾系店番人の日々の気づきや発見、さまざまなことを気ままにつづっています。
くいしんぼうなので、食べ物にも興味深々(p_-)

文楽公演 筋書

今月の平家女護島・曾根崎心中・冥途の
飛脚の3部制。今日、曾根崎心中を観て
来ましたが相変わらず満員御礼。

「七つの時が六つ鳴りて、残るひとつが
今生の、鐘の響きの聞き納め」

お初は19歳、よく考えればうちの子と同い
年だ。

「馴染み重ねて幾年月、いとし可愛と締め
て寝し、今この肌にこの刃と思へば弱る
切っ先に」

心中ものは重たいと思ってもパルコ劇場
で観た三谷文楽「其成心中」を思い出し
てしまって・・・

文楽公演 技芸員にきく

筋書の技芸員インタビューは咲太夫さん
でした。劇場では読む余裕がなかったの
でこれから余韻を楽しみます。


次回5月は豊竹呂太夫襲名公演です
平成29年5月13日(土)~29日(月)

第一部 
・寿柱立万歳
・菅原伝授手習鑑  茶筅酒の段
          喧嘩の段
          訴訟の段
          桜丸切腹の段
 六代目豊竹呂太夫襲名披露口上
          寺入りの段
          寺子屋の段

第二部
・加賀見山旧錦絵  筑摩川の段
          又助住家の段
          草履打の段
          廊下の段
          長局の段
          奥庭の段