銀座に移転 観世能楽堂 | naosukeのきままなブログ

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和物好きな、服飾系店番人の日々の気づきや発見、さまざまなことを気ままにつづっています。
くいしんぼうなので、食べ物にも興味深々(p_-)

昭和47年に建築された渋谷・松濤にある

観世能楽堂は現在工事中の松坂屋銀座

店跡地の再開発ビルの地下に移転する

そうです



観世能楽堂

観世能楽堂はちょっと駅から遠くて不便

だな~なんて思ってましたけど、無くなる

となると少し寂しいですね


耐震補強に多額の費用がかかる、立地

が第一種低層住居専用地域のため建て

替えが困難な事が移転の理由らしいです



お別れ 観世能楽堂

第一種低層住居専用地域は住宅を中心

とした街にするための建築基準法による

規制です


事務所や店舗等の商業施設は建築出来

ません。認められるのは個人商店の様な

店舗併用住宅等ですが、それも半分以上

が住宅である事、店舗は約15坪以内など

の制限があります



観世能楽堂 内部


移転やむ無しですかね

でも、銀座の新名所に移転する事により

新しいファンが広がるかもしれませんね



神山町東交差点側から


私は車で行く事が多かったので「神山町東」

交差点からの坂を登り突き当たりに見える

光景が懐かしいです


松涛は平成27年3月まで

銀座は平成28年秋の様ですが正式な

開場の情報は見つかりませんでした



工事の経過を見るのが好きですが地下

の工事では観察する事が出来ず残念!




観世能楽堂 楽屋口側