舞台は昭和38年
戦後、裸一貫で金融会社を築いた社長は
妾の家の風呂場で急死
後に残るは本妻と妾と小姑の三人
借金を片付けて残ったのは本宅だけ
そこに小姑と妾が住み着いて、
誰が敵やら味方やら
ドタバタありの女のバトルか?
本妻松子 水谷八重子
妾駒代 波乃久里子
小姑タキ 沢田雅美
専務 笹野高史
「三婆」のタイトルにニヤニヤしてると
家内が「私の事って言いたいの?」
私が言ったら角が立つ
よくぞ言ってくれました
へへへ
本妻とお妾さんの仲がいいなんて男の妄想?
もしも、私にお妾出来たなら家内は仲良く
してくれるそうです
設定自体がナンセンスだな…
今月で新派は125周年だそうです
126年目のスタートは
三越劇場での「明治一代女」です