助六も着ていた 紙衣 断片が何枚か | naosukeのきままなブログ

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和物好きな、服飾系店番人の日々の気づきや発見、さまざまなことを気ままにつづっています。
くいしんぼうなので、食べ物にも興味深々(p_-)


家に「紙衣」という本がありました。
著者は大道弘雄氏、大阪のリーチ書店から
昭和30年9月25日の発行です。


紙の種類や歴史、製法、そしてきものや帯
に用いられた事などが書かれています。


紙衣の写真が載っていますが、貴重なこと
に実際の紙衣の断片も付いているのです。


私にとって助六など舞台上の話でしかあり
ませんでしたが小さくても実物が目の前に。


昨日、見つけた本なのでまだチラッと見た
だけ。これからちょっと勉強してみます。