入谷朝顔市で買ってもらった回り灯籠
亡くなった父との思い出があります.
確か小6か中1位だったと思います。
父から帰るコールがあり、玄関を暗くして
回り燈籠に火をつけて待っていましたが、
なかなか帰ってきません。
小さい蝋燭なのすぐに消えてしまいます。
何度も何度も蝋燭を足しながら待っていた
のを覚えています。
帰るコール後、移動時間を考えず準備した
ので父が寄り道した訳ではなかったのです。
後日談
点灯時間を長くしようと少し大きな蝋燭に
替えたら、温められた空気を受けて回る部
分が燃えてしまってジ・エンド。
夏休みの工作で再現しようと思いましたが
上手く作れず、断念。しばらくは蝋燭なし
で飾ってました.。
これがきっかけか
私は燭台・手燭の揺らぎの炎が好きです。
(行灯は持っていないので・・・)
ねぶた祭りの色付きの灯りも回り灯籠と共
通すると思っています。
火の扱いには用心しなければなりませんが。
アロマを含めキャンドルが人気ですが、炎の
揺らぎは見ていて落ち着きますよね。