「回り灯籠」の思い出 | naosukeのきままなブログ

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和物好きな、服飾系店番人の日々の気づきや発見、さまざまなことを気ままにつづっています。
くいしんぼうなので、食べ物にも興味深々(p_-)


入谷朝顔市で買ってもらった回り灯籠


亡くなった父との思い出があります.


確か小6か中1位だったと思います。



父から帰るコールがあり、玄関を暗くして
回り燈籠に火をつけて待っていましたが、
なかなか帰ってきません。 しょぼん しょぼん しょぼん 



小さい蝋燭なのすぐに消えてしまいます。
何度も何度も蝋燭を足しながら待っていた
のを覚えています。


帰るコール後、移動時間を考えず準備した
ので父が寄り道した訳ではなかったのです。

べーっだ! べーっだ! べーっだ!


 

後日談


点灯時間を長くしようと少し大きな蝋燭に
替えたら、温められた空気を受けて回る部
分が燃えてしまってジ・エンド。 叫び 叫び 叫び


夏休みの工作で再現しようと思いましたが
上手く作れず、断念。しばらくは蝋燭なし
で飾ってました.。



これがきっかけか



私は燭台・手燭の揺らぎの炎が好きです。
(行灯は持っていないので・・・)


ねぶた祭りの色付きの灯りも回り灯籠と共
通すると思っています。


火の扱いには用心しなければなりませんが。



アロマを含めキャンドルが人気ですが、炎の

揺らぎは見ていて落ち着きますよね。