昔の映画でしか見た事はありませんでした。ローカル
列車のドアの様に自分で開け閉めするエレベーター。
階数表示板もやはりレトロな矢印型。日本橋髙島屋の
エレベーターが最も古風だと思っていましたが、それ
を上回りました。
このエレベーターの画像はネットで見たことはあった
ので「このビルだったのか」って感じでしたが、扉が
手動とは乗る間際まで知りませんでした。
ドアの脇に張り紙は・・・
ドアの途中で止めて写真を撮っていると「警告音」が
鳴り出しました。1分間開いていると鳴るそうです。
因みに、行き先階は複数指定出来ず、止まる毎に次
の行き先階ボタンを押すそうです。
珍しいエレベーターに少々興奮しましたが、毎日荷物
を持って昇り降りするのは不便かもしれません。動き
もすごくゆっくりです。昇降中は蛇腹の内扉からは手
を出さないように。
奥野ビル
古めかしいビルですが、画廊が多く入居してます
昨日のブログ「篆刻展」もこのビルで4月3日まで