野村萬斎さん企画・司会・進行
「解体新書 その21」
昨日、東京 世田谷パブリックシアター
に行ってきました
今回のゲスト
「喜劇役者」 伊東四朗さん
サポート ラサール石井さん
伊東四郎さんの様々なお話が面白く
ゲラゲラ笑いました。
あくまで
喜劇役者 と言われ続けたい・・・
敗北感・勝利感を
味わえるのが 喜劇役者 だと思う・・・
と、語る伊東四朗さん。カッコ良かった~
ベンジャミン伊東
人気TV番組 「見頃食べごろ笑い頃」
伝説の人気キャラクター
「2週間後に新しいキャラでオンエアしたい
から、伊東さん何か考えて下さい」
と、番組プロディーサー。
伊東さんが言われたその場で台本の裏に
思い付いたイメージキャラを書いたところ、
そのまま決定となったそうです。
伊東さんオリジナルのキャラだったのです。
伊東さんは高校生の時からお小遣いのない
なか、様々な工夫をして歌舞伎や喜劇を沢山
観たそうです。
だから、今の若い人達も演劇、映画、音楽を
劇場に足を運んで観て欲しい、あの空間で
観て欲しいと。
「人間だけなんですよ、笑うのは。だから、
折角人間に生まれてきたんだから、人生
もっと笑いましょうよ。」
3階の立ち見が出る程いっぱいでした。
江戸前の喜劇役者とはこういう人なんだなぁ