仕事と僕と大病と
毎日欠かさず
顧客からの預かり物、完成品の送り届けに
集配に来てくれるお兄さん
彼はまだ若く「健康」が当たり前だった・・はず
昨年、私の直腸がん発覚と時を同じくして
ある病気を患ってしまった
しばらく顔を見せないので
代わりのドライバーに聞いてみたら
「実は・・」と聞いて驚いた・・そうだったのか
幸いに、早期に回復できるだろうとの事
自分は自分で大変なことになっていて
「お前が言うな!」と怒られそうだが・・・
彼がようやっと復帰してきた日だった
もう大丈夫なのか?
ええ、ご心配をおかけしまして
無理のないところで、少しずつだよ
ありがとうございます
昨年の初夏は気温の上昇も激しく
体力的にいちばん堪えるところだった
でもさー
務めてると文句もあるだろうけどさ
不安なしに仕事に打ち込めるってありがたいよな!
病み上がりのせいか曇った表情だったのが
一瞬「カッ!」と眼が輝き
そう!それなんですよー!!👀
若い人には若い人なりの責務があって
生活基盤を揺るがす「病気」は大事件そのものだ
彼も当たり前の毎日は「奇跡」なのだと気付いたのだろう
仕事と病気、そして自分の在り方
もう少しだけ綴っていこうかな
彼がどの業者かは言わないけれど
今日もまた「ありがとう!」と明るく立ち去っていった
病気の頃と「ひきゃく」にならないくらいの元気さで

